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少しのお金で優雅に生きる方法 (双葉文庫)

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: 双葉社
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自分の生活を振り返るのにいい本でした ★★★★☆
お金を使うより、ひと手間加えて生活がするのが好きなので、
この本は自分の生活の仕方で良かったんだと思える1冊でした。
日本の普通の食事が『パーティでもするの?』というレベルに驚きました。
これからは平日はちょっと質素に週末その分ちょっと手を加えたり
1品多くとったりしてみようと思いました。
エコにも節約にも精神的にもいい1冊でした。
現代版「清貧の書」か ★★★★★
「捨てない生活」「粗食のススメ」が「優雅に生きること」につながるのかどうか。
 本書はそれを論じているのではなく、広く提言し訴えるスタイルをとっている。「まだまだ使える」という心がけで〈ものに対する愛おしさ〉を持とうというわけである。
 食べ物はフランス式粗食をすすめる。普段は質素で、食べ物は絶対にむだにしないという。わずかな素材での手料理。毎日フランス料理の豪華なものを食べているわけではない。
「お金を使わず楽しく暮らそう」「お金のかからない趣味を持とう」と呼びかける。お料理自慢より、おしゃべりが先に立つフランス流をすすめる。お金で買うことのできない「人間力」を強調しているのが本書のねらいと思われる。必ずしも「優雅」に彩られていないだろうが、その気持ちがいじらしい。
 古風な忍耐を説く「清貧の書」とは違って、節約フランスの暮らしぶりの英知を紹介しながら、日本の次代があるべき「現代版清貧の書」とでも言えようか。 
ごもっともです。ですが・・・ ★★★★☆
サランラップを使い回しするフランス人の若い女の子達のお話とか。
ためになるテーマがいっぱい載っております。
ちなみに、このテーマですが、一見すると、「えー?」となるのですが、実は、落ちがしっかりついてたりして。
確かに、読んでいくと、「そーだ、そーだ、」と同調したくなる話が多いです。20歳代から40歳代までの方におすすめです。
ですが、この本を鵜呑みにすることはないとおもいます。
たとえば、私が一番違和感を覚えたのが、「おとりよせはやめよう」という主張。
ただ、これを読んで、おとりよせをやめようという人は、おとりよせ自体をあまり好きではないんでしょうね。
他にも、「日本は世界一暮らしよい国」ってところとか。(絶対にそうとは思えないときがあります)
さらっと読んで、「おーおー、同感だよ」ってところだけ、自信を持てばいいんだと思います。
ただし、40歳を越えた方がお読みになって、「目からウロコ」というのはちょっとある意味ヤバイかもしれません。
もう一度、人生をじっくり考えましょう。
シンプルはよい ★★★★★
てかこの本単純に面白いよ。フランス人の生活に対するシンプルな意識が分かりやすく書かれており、簡単にいうと「ジャパニーズ無駄使いしすぎ」と。ドケチ節約術とかではなく、物質や心の健全な価値観が記されており、太った豚のような僕らの(空虚な)欲望を親切に非難している内容。特に洋服のくだりなんて、俺もまったく同意見よ!!その他にも沢山「贅沢ってそんなんじゃねーよな」と普段ふつふつと思ってた事が、これ読んで「やっぱりな!!」と。無駄遣いパイルダーオンしてた独身時代を反省するには持ってこいです。
かといって、フランス最高!!って本ではなく、この最高な国「日本」での暮らしをそろそろ考えなくちゃね、という感じでマイフレンド達にオススメです。