時間が止まったような不思議な感覚がある巻
★★★★★
カエル型宇宙人が地球を侵略するマンガ
表紙がケロロがサッカーをする挿絵です。つまり
ワールドカップの頃のマンガだと思われます。
内容は、初期のメンバー、つまりアリサやドロロがいない時点の
内容です。また夏美の顔がまだ初期バージョンでまだ幼い雰囲気
が残っています。
個人的にはこの巻がとても好きです。メンバーの追加により
ストーリーを作っているわけでもなく、日々の細やかな内容を
取り入れて面白い内容にしているのがとても良いです。
そういう意味では、クルルの不思議な道具がほとんど
登場しないのもこの巻の特徴です。
子供向きのアニメと違って精神的な時が止まる、閑話休題・・・
はとても味わい深い内容で、マンガの幅が出ていて
良いなぁと思いました。
日向家の怪物
★★★★★
P.92の1コマ目を観るだけでも買う価値あり。
夏美が涙を流して喜ぶ絵にホロリとさせられます。
P.103の「高橋留美子先生ごめんなさい」は、
新装版"うる星やつら"3巻の吉崎観音による巻末付録のネタ元です。
「浦沢直樹みたいなコマ割りだなー」と思っていたら、
案の定、"Monster"のパロディだった巻末付録漫画(P.177-)は大笑い不回避。
35歳以上のガンダム好きにオススメ
★★★★★
中身を見るまでは子供向けなんだろうとタカをくくっていましたが、
ファーストガンダムをリアルタイムで楽しんだ年代の人間は、
笑いなくしては読めません。一度読んでみると、モロはまりは間違いないというところでしょうか。
日向家の顔が変わってきたような
★★★☆☆
軍曹や他のキャラクターが可愛く、ネタも飽きが来にくい面白いものです。ゲストキャラクターがチョコチョコと出て来ます。時々はさまれるガンダムネタが好きです。