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人の心を手玉に取れる心理操作 (内藤誼人の心理シリーズ)

価格: ¥1,000
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: ベストセラーズ
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思ったより ★★★★☆
いや、思った以上に良かった!
コンビニで見かけた。
何回か本屋でパラパラ見てもいい内容がなかったけど
この本だけはよかった。
どのいい本も結局は同じ事を言ってるなって思う。
確かに、説得=仲良くなるとしやすい。
仲良くなるウニは立ち回り、それには嘘をつくのがうまい、
空気が読める人が要領がいい。
どこにでもいる、仕事ができるわけではないが愛想のよさで
可愛がられている人が。
ただ、ちょっとそれは違うんじゃ?って内容もあった。
意外としっかりした内容の本 ★★★★☆
社会学博士課程を修了した、心理学者が書く説得、立ち回りの本

元々は「どんな相手も説得できる悪魔の心理術」と
「どんな人でも勝ち残れる悪魔の立ち回り術」の2冊が
1冊になった本です。

1部のテーマは説得を扱っており、説得の原理と各種テクニックを
扱っている。
2部は人間関係を扱った立ち回りをテーマにしている。
善人に「見える」こと、好かれる人を「演じる」ことにより
人間関係を良好にすることができるとしている。
人間関係を良好にするには「組織の力学」を知り、組織の中で
うまく「立ち回り」をすることを説いている。

表紙もケバケバしく、タイトルにも「心理操作」とついているので
酷い本かと思って読んでいましたが、意外と体系立てて説明を
行っておりそれなりにしっかりした内容です。
特に1部の説得編は、「説得工学」という構成を明確にして
方法論として成り立つようなわかりやすい内容です。
また、参考文献も海外ジャーナルを元にしているので
信憑性もありそうです。

見た目とタイトルはどぎついものの、内容は意外としっかり
わかりやすいし、値段も安いので良い本だなと思います。