umarimashita
★★★★☆
本当は、トリビュートアルバムは敬遠気味だったのです。
だがしかし、うなりました。今までにない深ーい腕前の絶対に聴ける1枚です。
生で聴きたい!
演奏力に圧倒!
★★★★★
ジャズピアニストのビージー・アデールさんの経歴などは全く知らず、ビートルズをピアノで聴きたくて手にしたアルバムです。
自分の頭の中で思い浮かべていた「ピアノ」の演奏を遥かに上回る演奏力に圧倒されてしまいました…。
1曲目のAnd I Love Herの演奏から彼女のピアノの世界に引き込まれていくようでした。
Can’t Buy Me Loveのようなアップテンポな曲はピアノだけでどうしてこんなに色んな音が表現できるのか、素人なので驚くばかり。
MichelleやYesterdayは対照的にしっとりと澄んだピアノの音色で心地よいです。
彼女の他の作品もぜひ聴いてみたくなりました!
ソロ・ピアノ演奏です。
★★★☆☆
彼女が演奏するCDを聞いていると、ゆったりと時間を感じ、幸せな気分にさせてくれます。今回の作品も同様でした。しかし、この人は、ソロでの演奏より、ベース、ドラムを入れたトリオで演奏する方が、持ち味が出るようですネ。ビートルズの名曲の数々を演奏していますが、以前のエルヴィスの楽曲を演奏した「Love ELVIS」のような“しっとり感”“ロマンチックな雰囲気”といった表現には至っていないような感じを受けました。ビージーアデールトリオの方が良かったかな?