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昭和の遺書―55人の魂の記録 (文春新書)

価格: ¥767
カテゴリ: 新書
ブランド: 文藝春秋
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:梯久美子/著 出版社名:文芸春秋 シリーズ名:文春新書 713 発行年月:2009年09月 関連キーワード:シヨウワ ノ イシヨ ゴジユウゴニン ノ タマシイ ノ キロク ブンシユン シンシヨ 713 しようわ の いしよ ごじゆうごにん の たましい の きろく ぶんしゆん しんしよ 713、 ブンゲイ シユンジユウ ブンゲイシユンジユウ 7384 ぶんげい しゆんじゆう ぶんげいしゆんじゆう 7384、 ブンゲイ シユンジユウ ブンゲイシユンジユウ 7384 ぶんげい しゆんじゆう ぶんげいしゆんじゆう 7384 昭和ほど多くの遺書が書かれた時代はない。二・二六事件の磯部浅一は天皇へ呪詛の言葉を投げかけ、死地に赴く山本五十六は愛人に相聞歌を贈った。焼け跡の日本人を勇気づけた美空ひばりが息子に遺した絶筆、そして偉大なる君主・昭和天皇の最後の御製は-。遺書でたどる昭和史、決定版。 第1章 テロと不安と憤怒と(昭和初年
昭和の重さ ★★★★★
戦争ものの本は普段ほとんど読まず、戦争で亡くなっていった人たちがその事をどんな風に考えていたのか、この本で初めて知りました。
家族への思い、国への思い、天皇への思い。
自由のない筈の時代に生きた人々の最後の言葉は、意外なほどに感情に満ちていて、いま自由ばかり謳歌してふらふら生きている私たちとは比べものにならない強さと美しさがあると思いました。
著者の柔らかい文章が悲惨さを適度に緩和してくれるので、素直に感動できました。私のように昭和の時代をほとんど知らない人に読んでもらいたい本だと思います。
やや疑問 ★★☆☆☆
もとは文藝春秋一月分の記事で、それを無理やり膨らませた本。著者は硫黄島で当てただけあり、戦前〜戦時期に偏ったものであるのは否めない。もうちょっと戦後のものをいれてほしいところ。昭和二十年までの遺書が多すぎる。その時期のものを読むのであれば、正統的に「きけわだつみのこえ」あたりをお勧めする。