一発目がいきなりカッコイイ。
『置時計＝大陸』でいいのかな。
生命体の誕生だったり
人の内面と宇宙との繋がりが
揺りかごに揺られてるようで心地いい。

「バース＠デイ」や「諸君」みたいな
些細な事に頭悩ませたり、イライラしたり
頑なになったり、落ち込んだり、人恋しくなったりみたいな
日常目線の唄に有り難さを感じる。

「花」「片足のポー」はコメントするまでもないでしょう。
言葉にすると陳腐に感じるので言いたくないのですが
自分に欠けている、大切な物を見つける事ができる。

「未来〜風の強い午後に生まれたソネット」は男子目線の歌詞の中に
“君は笑うのかしら”という言い回しがある所が好き。
外国人男子が日本人女子と付き合いながら日本語を覚えると
女の子言葉になるというカワイイ現象だと
勝手に解釈しています。

「reprise」もう言葉はいらない。Great!

　なんと言っても「花」が歌詞、メロディー、歌　３拍子そろって良い出来である。ユーチューブで中孝介とのデュエットも聴けるが、やはり直太朗のソロがすばらしい。アルバムではよくあることだが、名曲ばかりが揃うなどということは　まずない。
　花は星５つ、本アルバムでは他にも３曲ほど星４つの曲があるが、アルバムとしては標準的と言うことで、星３つである。

皆さんの評価は高いようですが、残念な出来です。
良い歌は　夕暮れの代弁者・スノウドロップ・花　のカバーくらい。
初期の頃の楽曲に比べあきらかに心に響く曲が少ないです。
最近は似たような楽曲やアレンジが多かったり・・
歌声もなんか変。鼻声じゃないですか？
花は中さんが歌うより上手くて、文句なしに素晴らしいです。

また良い楽曲を作って欲しい・・

現在やっているコンサートツアーでも歌われていますが、非常に完成度の高いアルバムです。
これを聴いて直太朗を好きになる人も多いと思います。
直太朗の曲は「さくら」くらいしか知らないという人もこれは必聴です。

現在結婚式ＢＧＭ制作中の私。ジャンル問わず数知れず音源はあるものの両親への花束贈呈で「太陽のにほひ」を検討していた、それだけのために購入した彼の作品購入第一歩でした。
動機もそうですから何気なく流し始めていたら「何？」彼はただものじゃない！凄い！
驚きでじっくり聴き始めました。さくら♪は大好きだった程度の私はとにかくこのアルバムを買って良かった！

いろんな楽曲が楽しく贅沢に収録されていてそれを実に綺麗に歌い上げている、これは昔チェッカーズのアルバムで出会った衝撃に近いものがあります。
それぞれの曲をうまく歌い上げる直太郎！！感動した。です。

スノウドロップ 花　太陽のにほひ 等お馴染みも収録されていてその他名曲ずらりでこれだけ満足できるアルバムも最近少ないと感じるのでぜひぜひたくさんの方に聴いてもらいたい作品です。構成も良いので本当に飽きません。

ファンはもちろん、音楽何でも来い！という方、一度いかがですか？
騙されたと思ってでも聴く価値ありです。