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乾いた唄は魚の餌にちょうどいい

価格: ¥1,800
カテゴリ: CD
ブランド: ユニバーサルJ
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   6曲入りのメジャー・デビュー・アルバム。カントリー、フォーク、ソフト・ロックなどをルーツとする彼の音楽は、決してノスタルジックでも趣味的でもなく、21世紀という殺伐とした時代を生きる僕たちの胸をしっかりととらえる。それは、彼が単にマニアックな音楽を再現するだけのミュージシャンではなく、「いま」にしっかり根付いた表現を志してるからだろう。洗練されたサウンドもいいが、何気ない日常の風景のなかに普遍的な意味を映し出す歌詞、そして、飾り気のない声が何よりもすばらしい。(森 朋之)
初期の名作 ★★★★★
大ヒットシングル「さくら」が入っているアルバム(ベスト盤には入っていますが)です。
アルバムの中のさくらはシングルのさくらと違いますが、私はこちらも好きです。

さて、他の5曲たちですが、これらもさくらに負けずいい曲がそろっています。
特に「トニー マイ・フレンド」がいいです。
おそらく亡くなった友達への歌ですが、聴いた後優しい気持ちになれる感じがします。

直太朗はベスト盤が出るまでの頃のほうがよかったと思います。(私は今の直太朗も好きですが)
ですので、このミニアルバムと他の「直太朗」「いくつもの川を越えて生まれた言葉たち」の3枚は必聴です!
聞くべきでしょうこれは ★★★★☆
もう随分と日本の歌謡界に活力を感じなくなって久しいが、このアルバムはすごく印象に残っている。俺がこれを手にするのは楽曲さくらを目当てに五年前、要するに発売3年後、すごい生命力だ。この盤はさくらを中心に編成したようだが、その繊細な詩の描写にも驚き。昭和フォークっぽい音で有るが、無論それ一言で片付けられない。
何故レスターなのか?レスターを殺すためにもう一人の自分を殺したのか?とか、優しい描写に満ち満ちた明るい一日賛歌とか、トニーに対する優しい挽歌であるとか、乾き切った自分応援ソングとか、時に軍歌である様な印象を受けるが、そんな邪念は無視して一切詩に身を委ねたい、さくら。これからもその生命力で新たなファンを獲得し続けるであろう。そして時として自分の精神世界を破壊しつくしてしまうような重いテーマの楽曲集の締めとして「陽は西から昇る」。
これらの楽曲を彩る歌い手の繊細な表現力も、合格点以上だ。
「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」
そこまで言う事もないような気もするが。ぜひ聞いて欲しい一枚だ。
オススメ ★★★★★
この頃の直太朗さんのアルバムはとても素晴らしいです。
これはミニアルバムですがどれもこれも素晴らしい楽曲に歌声☆

個人的にどうもこの後のアルバム「新たなる香辛料・・」辺りからは
なんだかしっくりこないアレンジばかり・・

この頃の直太朗さんのアレンジはとても素晴らしく情緒があり
直太朗さんの歌声に1番しっくりきています。
シンプルに歌声を際立たせるアレンジが良い☆

またこの頃のような歌を沢山作って欲しいな・・
ハンカチを用意してから聴いてっ(T_T) ★★★★★
〇レスター:流れ行く時の中でやり残したことを後悔しつつも、宛ても無く進むのは気が引けるものです。まさに夕焼けを思わせる歌詞ですね。
〇今日の日はさようなら:過ぎ行く日々に理想と妄想を重ねて今日の日の傍観者になってみては?サビの歌い回しが好きです。
〇トニー マイ・フレンド:なんとなくいつまでも引きずってしまう思いってありますよね。悲しいとも寂しいとも言えない、でも決して嬉しくない感情を。悲しい歌詞をさらりと歌いきる...余計に想像力が掻き立てられます。
〇いつかさらばさ:日常に起こることは全て必然である。焦らずとも二人は運命の赴くままに。
〇さくら:このCDの中で唯一実況中継的な曲。卒業の前の年に聴いてからずっと欲しかったので一年越しで聴くことが出来て(#^.^#)
〇陽は西から昇る:1〜4では少し後ろ向き。5で未来への期待と希望を示す...そんなこのCDの締めくくりに相応しい、前向きな曲です。
<総合>インディーズの頃より少し声にハリが出てきたのですが、どちらの歌唱法もマスターし使い分けが出来そうな嬉しい予感のするCDです。また、中村タイチさんによるアレンジは、直太朗を語る上では外せないでしょう。いつの時代に聞いても心に染み入る曲ばかりです。
「トニー マイ・フレンド」が好き! ★★★★★
3曲目の「トニー マイ・フレンド」は、気持ちがすごく優しくなれる!

すばらしく全力を出して一つ一つの曲を丁寧に歌っているところに好感が持てる。

「さくら」を聴いたとき、衝撃を受けた抜群の歌唱力に加え、作詞のセンスがすごく高いと思う。日本語にこだわりをもって、自分の言葉で歌詞を作っているように思える。

全力の直太郎がこの1枚につまっている。