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対話でわかる痛快明解 経済学史

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 日経BP社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:松尾匡/著 出版社名:日経BP社 発売所名:日経BP出版センター(発売) 発行年月:2009年08月 関連キーワード:タイワ デ ワカル ツウカイ メイカイ ケイザイガクシ たいわ で わかる つうかい めいかい けいざいがくし、 ニツケイビ-ピ-シヤ ニツケイビ-ピ-シユツハ 6401 につけいび-ぴ-しや につけいび-ぴ-しゆつは 6401、 ニツケイビ-ピ-シヤ ニツケイビ-ピ-シユツハ 6401 につけいび-ぴ-しや につけいび-ぴ-しゆつは 6401 そうだ!「流動性選好説」ならケインズに聞きに行こう!そうだ!「IS‐LM分析」ならヒックスに聞きに行こう!次々に大物経済学者が降臨。 古典派の時代(アダム・スミス-自由な市場はみんなを豊かにするのだリカード-この世に無用な人間なんていないマルクス-搾取は弱肉強食社会の悪意の産物などではない)新古典派の時代(ジェボンズ、メンガー、ワルラス-“限界革命トリオ”が新
経済学の巨匠たちがイタコの口を借りて語りかけてくる・・・・ ★★★☆☆
・・・という設定の経済学史の読み物。前著『「はだかの王様」の経済学』で、一般大衆向け路線に「開眼」した著者による一見軽い乗りの入門書ではあるが、読み進めるにつれてそれだけではないことがわかってくる。
取り上げられる経済学者によって、その密度はバラツキがあり、逆に言うとキッチリと描かれたところは決して易しくはない。

経済学史の導入としては一定の役割を果たすかもしれないが、結局はもう一冊スタンダードな入門書を必要とするだろう。
経済学がイデオロギーの闘争であり、価値観の無限淘汰のような様相がはっきりとした今日、本書が出てくる意図はよくわかる。