ジョン・マクドナルドという人が、
カリフォルニア出版という出版社から
1929年に出版されたということ以外、
何もわかっていないそうです。
(絶版になっており、
　出版社自体も潰れていたそうです。
　1993年にマーク・アレンという人が再販。)

再版されたあと、
日本では『運命の貴族となるために』という名前で
一度出版。

タイトル、装丁を変えて、
再び発行されたものがこの本です。

自己啓発に分類されるもので、
物語によって成功哲学を教えてくれます。

ストーリーですが、

主人公は「私」。

久しぶりに友人に会うと、
その友人は、別人のように溌剌としていました。

ほんの少し前までは、
生きる希望を失っていたにも関わらず。

理由を聞くと
「マスターと呼ばれる人に教えてもらった法則で変われた」と。

前半では「私」がマスターに出会うまでが書かれています。

後半でマスターの教えが始まります。

「宇宙の法則」や「潜在意識」
(本の中では「内なる心」と表現)
について書かれているものに抵抗がない人は
良い本だと感じると思います。

抵抗がある人は読むべきではないでしょうね。

薄い本で、
書かれてある内容は王道のようなことばかりですが、
その類の本をよく読む人であれば
「よくまとまってるなぁ」
という印象をもつと思います。

オススメ度としては星４つといったところです。

教え自体は多くの良書と共通する部分が多い本です。
自分のビジョンを他人に語るな、という部分で是非が別れるかもしれません。
（同様のアドバイスをする本、反対のアドバイスをする本、共にありますね）
ただ、教えの量が少ないです。また、何故そうすれば良いのか理由を説明する
箇所が非常に少ないです。この本だけを読んだだけでは、「素直に、信じる力を
発揮して、行動する力」をもつ自己啓発初心者の方以外では、活用しきれないかも
しれません。

何度も読み返しているが、開く度にその言葉の数々が心に響き、褪せることの無い新鮮ささえ感じさせてくれます。

日々雑多な感情に左右され、時にくじけそうになりますが、この本はいつも私を正しい位置に引き戻してくれます。

まさに、幸福な人生の為のバイブルです。

この本は、人生を自分でコントロール出来ていないな、と思う方には最良の本です。物語から始まる点も引き込まれます。自分で自分の人生をコントロールするための考え方がシンプルにまとめられています。押さえておきたい一冊になると思います。

成功哲学の古典。
ある信用できる人に薦められて読みました。
抽象的な表現が多いので、こういうことなのかな、とあれこれ考えながら読んでます。
成功哲学の原点のため内容はかなり深く、一度読んでもたくさんの発見がありますが、繰り返し読むことでより深い理解ができます。本は薄いので何度も読み返すことができるし、持ち歩いていつでも読むことができます。
他の成功哲学の本を読む時にも、この本の内容が芯になっています。
何か心にぐっとくる内容でした。

私たちの「内なる心」の指し示す方向に従って、謙虚に生きることで、幸せをつかむことができます。

ちょっと面白い小説♪
そんな気分で読み進められる本です。

自分の内にある心との会話がとても大切です。まず自分は会話をすること、自分はどうなりたいのか、成功とは何か。次にその内なる心との会話を外に出さないこと。外なる心はマイナスの心。自分の主人は自分であることを認識し、決して外なる心に負けずに打ちに秘めておく。そうすれば夢は現実へと叶えられる。

毎晩寝る前に読む本としておすすめします。日々なりたい自分に近づけるように・・・。

成功法則。非常に分かりやすく、シンプルな本の中に、多くの叡智がちりばめられており、読むたびに凄さが実感される一冊です。

読み返すことをお勧めします＾＾私ももう一回呼んでコメントさせてね！

例によって「思いは実現する」です。ただ、自分の心理過程を外的なもの・内的なものにわけて分析する手法は、役立つかもしれません。前向きな言葉の例は、単語の羅列なので、佐藤富雄「自分を変える魔法の「口ぐせ」」（かんき出版）などを参考に、自分なりに作成するべきでしょう。薄いのですぐ読めて、すぐ前向きになれます。

人生を思い通りにするたったひとつの法則とは？７０年以上にわたり世界で読み継がれている「成功哲学」の古典。９６年よりロングセラーを続ける小社刊『運命の貴族となるために』の普及版。斎藤一人さん推薦！

弊社刊「運命の貴族となるために」がハンディサイズになって出ました。後書きに訳者山川氏の書き下ろしが加わってます。