はじめまして
★★★★★
知人の勧めで読みましたが、他の参考書をまだ読んでいないのでこちらの本のみの評価ですが、非常に為になる事が書かれているなと思います。
受け取り方によってはあれこれ、言われると思いますが、真っ白な気持ちで読むと色々と勉強になり、お勧めですね!
やさしく書き過ぎですが、30分でわかるコーチング入門書です。
★★★☆☆
抽象度の高い話を、わかりやすい例を挙げて簡単に書こうとすると
こうなってしまうのでしょうか。あまりにもさらっと読めて
しまって、あれ、もう終わっちゃったの、という感じで
読めてしまいます。本当はもっと奥の深い話なんでしょうけど。
大事だと思ったところを書かせてもらうと、
●ラポール:表面的な融和や共感ではなく、直感に訴える深層的な一体感
を築き、相手と信頼関係を結ぶことがコーチングを行う際に重要
●できる人は周囲に距離感を感じさせてしまう:よって、人を伸ばす人は、
1 自分とは異なる相手を「受け入れる力」
2 相手との対話を成立させる「伝わる力」
3 相手の可能性を「引き出す力」 を持っている。
●そして具体的なアファメーションステップ:
1 ゴールを設定する
2 反論を予測し、それに対する反論を用意する
3 現状でゴールを達成できない理由を考えだす
4 今の自分がどうであればゴールに到達できるか、その条件を考える
コーチングを深く知る人にこそ重要性がわかる本
なのかも、知れません。
普通にGooD
★★★★☆
苫米地氏というと「脳系」の、一般人には
少々「怪しい」イメージがありましたが、
この本は、本屋で知らず手にとって内容を見て、良かったので
誰かと思えば苫米地氏!
所々の「ほんとうかよ」と思える自賛や理論は無視をして、
骨格の内容は、とてもまともかつ良質です。
セルフ・コーチングに使えば、良い自己啓発書です。
そして、表紙にもタイトルにも、品があります。
他のレビューによれば、他にも良い著書がありそうですが、
私は、タイトルに引いてしまう・・・のですが、
これでも十分良いと思えます。
出来はいいですよ。
★★★★★
苫米地さんを、まだお読みでない方はこれから始めたらいかがでしょうか。
結局、洗脳か。
★★☆☆☆
アファメーションのステップについては、参考になった。独自な部分もあるが、実は、世のコーチング本のダイジェストになっているところもある。否定しているわりには、活用していて、興ざめしてしまった。特に後半にいくとその傾向が強い。後半、ふと、こう思った。「苫米地」というブランドだから、一つ一つ受け入れてしまっているかも、と。これが、名も知らぬ人が書いているとしたら・・・・と思いながら読んでみると、「なんだ、結局、洗脳じゃんか」と。一気に覚めてしまいます。