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Singles Going Steady

価格: ¥972
カテゴリ: CD
ブランド: Emd Int'l
Amazon.co.jpで確認
   バズコックスは、衝撃的なバンド名と「Oh Shit?」「Orgasm Addict」(両曲ともこのシングル・コレクションに収録)といった曲名で、1970年代末のパンクロックの見事な代弁者となった。けれども、こうして今振り返ってみると、バズコックスがその他に成し遂げたことが手に取るようにわかる。そう、彼らはこの上なくキャッチーで挑発的なシングルを作り上げたのだ。そしてピート・シェリーは、ありきたりの甘ったるい恋に溺れることなく、胸が張り裂けそうな想いと挫折感をぶちまけた(最大のヒット曲のキャッチーなコーラスでは「恋してはいけない相手に恋したことはあるかい?」と歌っている)。1979年リリースのこの決定盤的コレクションは、マンチェスター出身の4人組による引き締まったメロディーと、無駄のないソングライティング、絶妙の速いテンポを心地よく聴かせてくれる。(Steve Knopper, From Amazon.co.uk)
BUZZCOCKS聴いてみようかな、という方へ ★★★★★
BUZZCOCKSの気が乗らないままリリースされてしまったベスト盤。前半はやはりシングルカットというだけあってポップで速いBUZZCOCKS節が炸裂している。BUZZCOCKSといえばマイナーコードが有名だが、以外にもこのA面(1〜8曲目)には「Ever fallen in love」と「Harmony in my head」の2曲しかマイナーキーの曲がない。なおこのA面の曲は現在もライブで必ずといっていいほど演奏している(Everybody's happy nowadaysだけはないかも)。

B面はA面のシングル曲のカップリング。私の友人もこのベスト盤を持っているのだがB面は全く手をつけていない様子。確かにシングル曲のようなインパクトはないかもしれない。しかし隠れた名曲がこのB面にはしっかりあるのでちゃんと聞いてみてほしい。BUZZCOCKSの本当の良さがわかるはずです。

ちなみに最近出た「Flat pack philosophy」、「Buzzcocks」も最高なので一緒に購入してみては?
マンチェスターUのヒーローバンド ★★★★★
デビュー('77年)から'79年までのシングル両面プラスボーナス8曲です。LPの時は、1-8がA面、13-20までがB面の16曲入りでした。ボーナスでは特に'80年のシングルがちょっと落ちますが、佳作も中には入ってます。とにかくシングルA面に当る1-8(発売順)は大変充実してます。5はサッカーチームのマンチェスターユナイテッドの映画サントラ盤収録の名曲です。3は'60年代のザ・フーのようなコーラス、曲調で、個人的には彼らの中で一番好きな曲です。シングルB面に当る13-20も佳作揃いで、これ1枚で彼らの極上ポップセンスを楽しむ事ができます。ジャケットもいいし、興味を持った方はまずこのCDから入るのが最適だと思います。
オリジナル・アルバムよりも充実 ★★★★★
 バズコックス入門として、レコードの時代から有名なアルバム。
 アルバムの構成は、発表された順に従い、前半がシングルA面、それに対応して、後半がシングルB面となっている。そして、意外に、B面(アルバムの後半)に有名な曲(「noise annoys」、「autonomy」等)がある。
 また、オリジナルでは、80年に発表された3枚のシングル(「are everything」、「runnning free」等)は収録されておらず、これらの曲は、入手困難だった。しかし、このCDには、このシングルも収録され、充実した内容になっている。
 ただ、どれもがすばらしい曲とはいえないかもしれない。たとえば、B面(アルバムの後半)の中には、冗長なものがある。それは、当時のニューウェーブ・シーンを反映したものだ。ピート・シェリーのソロに通じる世界だ。
 それにしても、A面(アルバムの前半)の「i dont mind」、「erverybody's happy nowadays」、「harmony in my head」等、面白い曲が多いなあ。
ボーナスいらないんじゃないかと… ★★★★☆
(buzzcocks)are everythingとかrunning freeとか
明らかにダメな曲が入ってるのが惜しい。オリジナルの
いい曲が終わって次もいい曲、でその次もいい曲、って
いうテンポの良さが損なわれてる。

buzzcocks興味あるんだけどどれ聞いたらいいか分からん、
って人はコレか、1stのanother music in a different
kitchen聞けばいいと思う。

B級という言葉を超えて・・・ ★★★★★
私はbuzzcocksが大好きです!来日公演もすべていきましたが、このアルバムはshingleベストなのにコンセプトが出来ていて、バンド自体の骨格もよくわかりやすいアルバムです!最近ではみんな耳が肥えたせいか(少年ナイフとニルヴァーナがフェイバリットバンド宣言してから)受け入れられてますが、それ以前はB級だのパワーポップだの地味~な存在でした。それでもパンクという枠にとらわれないセンス、スウィンギンロンドンチックなサウンドなど様々なことに囚われることなく自由に演奏している姿が大好きです。ピートシェリーだけではなくディグルもガーヴェイもジョンも独特のセンスの持ち主だけどバンドとしての完成度がここまで高いのは当時では珍しかった。このアルバムと一緒に一番最初にでたドイツかどこかライブヴィデオで決まりですね!!とにかく聴くべし!!