「空腹」療法 (ロング新書)
価格: ¥0
上智大学名誉教授
渡部昇一氏推薦!!
「食べ過ぎ」は万病の原因となり、
血液を汚し、逆に「小食」「空腹」が血液を浄化し、
また、免疫細胞である白血球の貪食力を強くする。
我々、現代文明人は、食べすぎておこる種々の病気が、自分自身の体の崩壊のみならず、後には
家族崩壊までおこし、将来的には、国家崩壊の危機まで
孕んでいることに早く気付く必要がある。
第一章 「万病は、血液の汚れから生じる」
食が血となり、血が肉となる
「血液を汚す」要因
血液が汚れると、体はどう反応するのか
血液中の有害物を貪食処理するのが白血球
第二章 食べすぎが血液を汚し病人を増やしている
肥満は明らかに病気にかかりやすい
太れば太るほど心臓病にかかりやすい
ウエストが10cm増えると心臓病15%増加
「ウエスト」が「身長」の半分以上だと危険
肥満や糖尿病は、ガンのリスクを高める
他5項
第三章 「少食」「空腹」はガンをも予防治癒させる
食事を「一口」減らすだけでガンが防げる、長生きできる
「断食」はガンを防ぐ
栄養を補給しなければ「新生物」は育たない
白血病は少食で防げる!
わずか体重5%減で血圧が下がる!
他5項
第四章 空腹は血流をよくして体温を上げ、免疫力を高める
「少食」「空腹」の驚くべき効能
(1)心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、糖尿病を予防し、改善する
(2)「空腹」は体温を上げ、免疫力を高めて、風邪をはじめ、種々の感染症を防ぐ
(3)「うつ」気分がとれる
(4) ボケを防ぎ老化を遅らし寿命を伸ばす
(5)運命が開ける
他8項
第五章 「空腹」生活のための実践的方法
よくかむ
一食抜くのがラクで簡単
「朝食抜き」が一番やりやすく、理にかなっている
理想的な朝食は紅茶+黒糖+生姜と人参・リンゴジュース
現代人に不足しているビタミン、ミネラルを補う
他7項
第六章 間違っていた現代の栄養学
動物の食性は歯の形で規定される
人間が肉や魚を食いちぎるための歯は四本のみ
米国上院の「栄養改善委員会」の勧告文
「我々は馬鹿だった。造病食、殺人食を食べていた」
体を温める食物・体を冷やす食べ物
水分も摂りすぎるとダメ
他3項
第七章 現代医学への提言
ガン治療、三大療法以外でできること
「食源病を知らない医者に現代病が治せるか」
「抗がん剤ではがんは治せない」
代替療法のメッカがメキシコのわけ
病院でほんとうに治して欲しい病気
他11項