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出社が楽しい経済学

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本放送出版協会
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解りやすい経済用語解説本 ★★★☆☆
NHK教育番組で放送されたテレビシリーズの書籍版。
テレビは2回程度しか見ていないが書籍の方が断然解りやすい。
経済用語を日常生活や一般的なサラリーマンの仕事に紐付けて解説してあり、ちょっとどこかで試してみたくなる。そういう意味ではタイトル通り少しは出社が楽しくなるかも。
中でも「機会費用」「比較優位」は非常に解りやすくためになる。
もう少しだけ文章に人を惹きつける魅力があれば更に良本だが、会社の仕事内容に何か裏付けが欲しい人にはもってこいの本。
経済学を学ぶ前でも表面だけを学んだ後でも有用 ★★★★☆
ミクロ経済やゲーム理論の初歩を実生活とからめて説明したNHKの秀作番組の書籍版.番組を再現しているわけではありません.経済学を学ぶ前に読めば学ぶ意欲がわくでしょうし,表面だけを既に学んだ人にとっては理解を深めるのによいでしょう.単純に読み物としても面白い.ただし,基本的にはとっつきやすさと実生活との関連を重視しているので,当然,あまり詳しい内容は書かれていない.

12個ある話題はどれも重要なものばかりです.中でも,サンクコスト(埋没費用),割引現在価値,機会費用あたりは,自分の行動と照合して目から鱗って人が多いのではなかろうか.なお,本書を読んだからという理由で「出社が楽しくなる」なんてことはまずないでしょう.
サラリーマンのための経済学入門 ★★★★☆
「スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学」の著者とNHKのコラボ作品(番組)である。
英題は、Shall we learn lovely Economics?
つまり「楽しく経済学を学びませんか」ということで、サラリーマンや経営者の意思決定・行動選択にスポットを当てた形で、サンクコスト・機会費用・比較優位など、13のテーマが扱われている。
インセンティブ・モラルハザードなど流行りの行動経済学も盛り込まれており、「成果主義が失敗する理由」「ケータイの料金はなぜわかりにくい?」「独占禁止法改正―リーエージェンシー制度」「元本獲得なら安い?」「景気でなく、物価が重要」など、トピックも充実。囚人のジレンマや共有地の悲劇、逆選択やしっぺ返し戦略など、学術的応用編も用意されている。
しかしながら、文献ガイドも少量でよいので、欲しかった。よって星四つ。
これが経済(・・? ★★★★☆
経済ってもっと難しいモノだと思ってました。大学の時に習ったミクロ経済とかマクロ経済とか。(まったく理解できなかったけど)
「サンクスコスト」回収できないコストは忘れろ!!これ、できてない人多いですよね(私も含めて)頭ではわかっているのですが、もとを取らないとと考えてしまう…
「モラルハザード」職場で結構多いです。文具品を私用で使うとか、休憩時間以上に休憩してしまうとか…注意しよう
「共有地の悲劇」これも職場でよくあります。「比較優位」がうまく機能していれば仕事は分散できるのでしょうか?
経済がこんなに身近なものだったとは眼からウロコです
初めての経済にオススメです
とっかかりとして ★★★★☆
NHKの番組制作スタッフたちが興味を持ったテーマを12個選んでいます。
経済に興味を持つとっかかりとしてよいのかもしれません。