何でもないものが あらゆるものである
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ノンデュアリティの大御所、遂に登場!
この本はかなり劇薬になりえます。
探求者はいなかった。悟るべき自己はいなかった。
存在だけがある。生の感覚だけがある。
「これがそれだ。This is it」
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分離の終りが目覚めです。
分離しているという夢からの目覚めがあるとき、
ただ存在だけがあります。
夢から目覚めるのは夢見る人ではありません。
夢見る人、探求者がもはや突然いなくなりますが、それが目覚めなのです。
もしこのことが本当に聞かれるなら、
もしその根本的秘密がどこかで聞かれるとするなら、
「あなた」はそれを聞くことはないでしょうが、もしそれが聞かれるなら、
これがまれで革命的メッセージであることが見られるでしょう。
それは分離といったものはないことを再発見することについてです。
分離したものは何もありません。どんな他者もいません。
そこから分離すべきものが何もないのです。
分離できる人は誰もいないのです。これがすべてであり、あらゆるものです。
求められているものは、一度も失われたことがなかったのです。
(本文より)