WIRED VOL.29/特集「African freestyle ワイアード、アフリカに行く」
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特集「African freestyle ワイアード、アフリカに行く」
9月11日発売の『WIRED』VOL.29は、「African freestyle ワイアード、アフリカに行く」特集。
「アフリカに未来はある」とはよく言われるけれど、それがぼくらが想定している「既知の未来」であるなら、
それはおそらく「未来」ではない。予断をもたず徘徊すること。カメラマンは現地調達すること。
取材相手もできるだけ現地でみつけること。虚心坦懐に耳を澄まし、無理に答えを出さないこと。
『WIRED』日本版スタッフエディター3人による、フリースタイル・アフリカ行。
1冊まるごと、アフリカ大特集!
目次
◇フリーダムベイビーズの覚醒|ケープタウン(南アフリカ)
アパルトヘイトが撤廃され、黒人による政権が樹立した1994年。その歴史的な年の前後に生まれた世代を「フリーダムベイビーズ」と呼ぶ。
「わたし」が「わたし」であることを認められた初めての子どもたちは、何を求め、何を選び、何と戦っているのか。
◇虐殺からのテックシティ|キガリ(ルワンダ)
命を救うテックイノヴェイション、アフリカをデザインする未来の建築家たち、彩り溢れるアートシーン。
1994年の大虐殺を経て、奇跡の再生を遂げるルワンダを訪れた。
◇ナイロビ・ルネサンスがはじまる|ナイロビ(ケニア)
ケニアに存在する44の部族の伝統と、世界のカルチャーが入り交じる大都市ナイロビで、若者たちによる新たなクリエイティヴムーヴメントが生まれている。
それはいま、インターネットを介して世界にも影響を与えつつある。
◇鳴りやまない歌、オーガニックな夜|ラゴス(ナイジェリア)
頼るべきシステムがない街、ラゴスでは、オーガニックに成長しなければ、サクセスするどころか、生き残ることすら難しい。
そして、だからこそ夜は長い。人がつながり、ともに未来をつくるために。
◇分散する、創造する、発電|アクラ(ガーナ))
行政がうまく機能しないアクラでは、何かが停止したとき、また動き出すまで待たなければならない。
電力に限らず、交通、あらゆる分野で立ちはだかる困難を、テクノロジーやカルチャーは、したたかにチャンスへと変えていく。)
◇アフリカンカルチャーの最前線を伝えるオンラインジャーナル『Nataal(ナタール)』とコラボレーション!
◇インタヴュー〈In & Out of Africa〉:写真家ロジャー・バレン、ミュージシャンVagabon、ファッションブランドPopCaven
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