山と溪谷 2017年 9月号 [雑誌]
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■第1特集:山がもっと楽しくなる! 実践地図読み講座
地図読み技術は、道迷い遭難を防ぐためだけでなく、登山をもっと楽しくなる技術です。
地図を確認しながら登山計画を立てれば、登山道の傾斜緩急や植生などから、どんなところを歩くのかイメージが膨らみます。
山中では、 現在地の確認や進むべき方向を確認でき、山座同定をすることで見える山の名前がわかるようになります。
また、どれくらいのペースでどこまで来たかがわかれば、ペース配分を考えてラクに歩けるようになります。
今回の特集では、地図読みを「計画編」「現場編」に分け、『山と高原地図』などの登山地図や国土地理院の地形図を どのように活用し、登山に生かすかを地図読みのエキスパートたちが詳しく解説します。
さらに、「デジタル機器活用編」として、紙の地図での地図読みを補足するため、スマートウォッチやスマホアプリなど 電子地図を利用する最新 GPS ギアの使い方やカタログも掲載。
さまざまな地図を十二分に活用する実践技術を多角的に紹介する決定版特集です。
計画編
・登山地図から登山計画を考えよう! ・地形図を使ったプランニング ・地形図で計画を立ててみよう<マイナー山><沢登り>
現場編
・ハイキングで身に付く読図術 ・すぐに役立つコンパスワーク ・コンパス、マップケース
※付録「コツが身につく!地図読みドリル2017」は巻末に掲載。最終ページから始まります。