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「男の子」って、どう育てるの?―お母さんのための子育て講座 (PHP文庫)

価格: ¥480
カテゴリ: 文庫
ブランド: PHP研究所
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あまり本を読まない人なら・・・ ★★★☆☆
スティーブ・ビダルフの「男の子ってどうしてこうなの?」を読んだ後でしたので、あまりの内容の重複にびっくりしました。
特に前半はまるうつしに近い部分も多く、もし読むならばどちらかだけでよいかと思われます。
内容については、当然ビダルフのほうが濃いのですが、なにぶんにも外国人であるということから、文化の違いは当然感じられますし、翻訳であるぶん、文章もかたい。
もともとあまり本を読まないけれど、妊娠・出産をきっかけに、育児に関する本を読み始めたという方ならばこの本を、本を読み慣れた方ならばビダルフをおすすめいたします。
読みやすさという点であるていど評価できますが、男の子の育児、というせまいジャンルの中で、ビダルフの本を読まずに著者がこの本を書いたとは思えませんので、私の心情としては星2つがやっとです。
とはいえ、妊娠中のあたまがぼやっとしている時には、読みやすい文章のほうが頭に入りやすいだろうということで星3つにします。
人には聞けないことが書いてある ★★★★★
「男の子」を持つお母さんは、ぜひ一読して損はないと思う。

男の子は母親とは異性。とくに初めての男の子を育てるときにはとまどうこともある。そんなママのために、人には聞きづらいことが書いてある。かゆいところに手が届いている。そういう本です。

お母さんの思い込みや勘違いを率直に指摘。また「オチンチン」のこと、「エロ雑誌を読むこと」やセックスについてなど、本当に役立つ情報が解説されているのが嬉しい。

近所のお母さん同士で話していたことでも、実は間違っていたことも分かったり、「夫がなぜ息子に、ああいうふうに接しているのか」の理由がわかったり。実際の子育てに役立てようと思いました。