１歳６ヶ月の子どもたちへの読み聞かせに選びました。

赤いおまんじゅうと白いおまんじゅうが、いろんなものとおしくらまんじゅうします。
こんにゃく、なっとう、それから…

むずかっていた子は声をたてて笑いだし、
大泣きしていた子も、ほっぺに涙の跡をつけたままにんまりする。
読んでいるわたしも、すごく楽しい。

かがくいさんの本は、絵がとってもかわいくて、やさしい。
大人が読んでも、きゅんとします。
それから、リズムの楽しさ。
言葉の意味がわからなくても、音を聞いているだけで楽しめる。

学校の先生をしながら、人形劇や造形作家として活動していたかがくいさんは、５０歳で絵本作家デビュー。
４年のあいだに１４冊のすてきな絵本を発表して、５４歳の若さでこの世を去られました。
かがくい先生のやさしい絵本、もっともっとたくさん読みたかったなーとつい思ってしまうけれど、考えかたを変えれば、かぎられた時間に、１４もの宝を残してくれたのだ。
この宝物を大切に受け継いで、子どもたちに幸せな時間を過ごしてもらうのが、わたしたちの役割。

２歳の息子に読んであげたら、大喜びでした。ちょうど、テレビの番組でおしくらまんじゅうをやっているのを見ていたので、余計にたのしかったみたいです。読んであげながら、私まで楽しくなってしまう絵本です。親子で楽しめる本だと思います。

かがくいひろしさんの絵本の中で、
小１の娘のイチオシがこれでした。

躍動的な絵！
泣きから始まるのも無難路線ではなくおもしろいのですが、
ラストにでてくるキャラクターと
まんじゅうたちの絡みが最高でした。

きゃ〜、あはは♪、てな感じです☆

まんじゅうが色々な食べ物とおしくらまんじゅうをします。次々に出てくる食べ物に｢この食べ物とおしくらまんじゅうをしたら、次はこうなるのでは」と予想がついていても、とにかくおもしろい！子どもたちの大好きな絵本です。

2歳になったばかりの子どものために読んであげましたが、実際には小学校一年生ではまってました。
兄弟皆で内容を覚えちゃったみたいで、よく末っ子に上の子が歌の調子でお話をしてくれてます。
寝る前に読むとニコニコしながら皆眠ってくれるのでいい本です。
末っ子はまだ言葉がたどたどしいのですが、この本の内容は読んであげると一緒に唱えてくれてます。

親子で歌いながら読めて、今までで我が家の最大ヒットです。

ちびっ子たちに読み聞かせをすると大爆笑の作品です。
おまんじゅうが、おしくらまんじゅう！っていうだけでも
大人から見てもユニーク極まりないのに、色んなものが間に
はさまれちゃう！

文章もリズミカルで読んでいて心地が良いですし
とってもキャッチーなので、ちびっ子たちも読み聞かせた後に
内容を繰り返していました。

秋冬の寒い時期には、親子でギュ～ってしながら読むのも
オススメです☆

まんじゅうがおしくらまんじゅう？！　紅白のまんじゅうがいろんなものとおしくらまんじゅうします。
読むっていうよりリズムつけて歌ってあげて。楽しいよ！

出たばっかりのこの本、さっそく楽しんでしまいました！！納豆、うけてたねえ。おしまいもいいしね。みなさんもどうぞ。