マッチ嫌いだった私は以外にもイントロが始まるや否や
歌詞の殆どを覚えてました。
「青春歌年鑑」の存在を知り
年代別のメニューをみるとあるわあるわ
好きなのだの嫌いなのだの
それも当時の諸番組で流れてたような順番で
オリジナル盤で・・・
1981年あちこちで聞かされた歌がそのまんま
好きも嫌いもなくCDの中にいる当時の
自分が「忘れていた歌詞」を
歌いだす。あれ?オレこんな歌覚えてたんだ・・
『青春歌年鑑』シリーズの中でも、この81年版はバランスがよく、聴きごたえもあって、おすすめのセットといえるでしょう。
なお、まったく個人的な気持ちとしては、おしまいにボーナス・トラックとして中島みゆきの「世情」(78年の作品ですが)、そして海援隊「人として」、の2曲を追加したい……、という感じ、であります(※この『歌年鑑』81年版のラストを飾る沖田ヒロくん〔故人。合掌…〕が松浦を演じていた『金八』第2シリーズ「卒業式前の暴力 2」は、この年の3月20日オンエア。そういえば『青春歌年鑑』シリーズには、「贈る言葉」が入ってないんだな……)。
「ポップス」というのは、本当にその時代を反映するもの
だな・・・と、感じてしまいます。
オススメは、イモ欽の「ハイスクール・ララバイ」。