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青春歌年鑑 1984

価格: ¥2,980
カテゴリ: CD
ブランド: ポニーキャニオン
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素晴らしいです ★★★★★
雨音はショパンの調べは、個人的に原曲より良い出来だと思ってます!
小柳ルミ子さんのお久しぶりねは、切なくて良いですね。大人の恋愛って感じです。松田聖子さんの時間の国のアリスは可愛い!
♪泣かないで~ ★★★★★
安全地帯の「ワインレッドの心」が1番好きですね。
ホントいい曲ですよね。
舘ひろしの「泣かないで」もいいですね。
舘さんは渋くてお茶目でカッコいいですよね。
他にも「もしも明日が…。」(この頃ニャンニャンの高部知子はまだいたのかな?)「ラヴ・イズ・オーヴァー」「星屑のステージ」「2億4千万の瞳」「ギザギザハートの子守唄」などなど、もう薦めだすとキリが無いくらい名曲ぞろいです。
特に「ラヴ・イズ・オーヴァー」はものすごい胸にしみます。名曲です。
「前略,道の上より」「ケジメなさい」もノリが良くていいです。
1984 ★★★★☆
1984年は色々な意味で洋楽の影響を受けた邦楽が多かった。小林の「雨色はショパン」はガセポのカバー曲であったし、この数年前から洋楽でブームを巻き起こしていたダンスミュージックブームは邦楽界にも波及。水球で鍛え上げられた魅力的なボディーと際どいダンスで人気を博した吉川の「モニカ」がその一例だ。更にその後このダンスブームはアイドル界まで過熱。荻野目や長山洋子は純粋アイドル→ダンスアイドルに転身して成功した例だ。

またバラエティーで当時欽ちゃんがブームを巻き起こしそこから生まれた「わらべ」が驚異的ヒットを飛ばした。

映画女優がメイン活動だがそのタイアップで見事にテーマ曲をヒットさせた薬師丸ひろ子や原田知世も新たな商業手法を確立した。以外にもこの2人はア㡊??ドルでありながら来生たかを・松任谷・大滝詠一・陽水・宇崎等「超一流作家」に恵まれ、アイドル曲だが完成度は非常に高い曲が多い。

魅了的でサディスティックな声で歌い上げそれを見事なまでのツインギターで取り囲んだ安全地帯のブレイクは本年だった。井上陽水のバックバンドや北海道での数年に渡る合宿経験は実力派バンドの証でもあった。

その他、ホコ天出身のダンスパフォーマンス集団一世風靡セピアも懐かしい。極端なまでの男を強調する出で立ちと振り付けは今見ても衝撃的で魅力的だ。ぎばちゃんや相川翔・果ては勝俣まで輩出した移植の集団。このようなタイプは今だ一世風靡セピア以外現れていない?