おいおい
★★☆☆☆
ひとの描き方
人物の場合、原則は頭から描き始めます。頭の位置が定まったら、次に肩の位置と肩幅の目安をつけて、上半身から下半身へと描き進んでいきます。これだけ。
手の描き方
手の描写はいくぶん難しい部類に入ります。しかし、ここで考え方を変えてみてください。ここでスケッチの対象となっている手は、他のスケッチ素材と決定的に異なる点が1つあります。それは、その手が「自分の手」であるということです。自分のものであるということは、ペンと紙さえあれば、手を素材にしていくらでも練習できるということです。おわり。
こんな感じの説明でオッケーなら、どうぞご購入下さい。
スケッチの約束事を伝授。
★★★★★
自分の書いたスケッチがあか抜けないて見えのは、上手に書くことのコツを知らなかったから!こんな簡単なことを実践するだけで、スケッチが変わります。手当たりしだい、周りにあるものをスケッチしてみました。なるほど。
3分間で「ちょいスケ」。心に残った景色も、携帯のカメラで写すより、いきいきと見えそうで、しばらくはスケッチにはまりそうです。
スケッチだから描けるものがある
★★★★☆
最近は何かとデジカメを持ち歩く。きれいな風景や、おもしろいもの、楽しい場面など、残しておきたい場面を克明に残すことができる。デジカメを持ってないときも、300万画素のケータイカメラで撮れる。いつでも、記録として残すには十分な写真が撮れるようになった。
なのに、なぜスケッチなのか。
スケッチというと、目に入ってきたものを線で描く。実はこれがすでに、頭の中で抽象化されたイメージだったりする。よく観てみるとわかるが、物体・風景はすべて面から構成される。スケッチとは、実際は存在しない「線」を抽出し、描画対象を捉える作業なのである。
この作業には、いくつかポイントがある。
これらを意識することで、3分という短い時間で必要十分な情報を判断しシンプルに描くことができる。
・手前から書く
・肝心なラインを選び出す(不要な情報は省略する)
・見えない部分を想像する
・背景を見る
・厚みを出す
人によって、何が重要か、どこを中心に見ているのかによって、上記のポイントはいろんな意味を持つ。つまり、同じものを描いても人によって相当な差がでることがわかる。
目に入った映像の中で自分が感動した部分・大切と思った部分・周りとの調和など、写真では残せないような情報を抽出するのがスケッチなのである。
描くためにじっくり観察するから、新たな発見もある。
書籍では、これら「3分スケッチ」による効果・気づきに始まり、より的確にスケッチするための基礎練習法、描画対象別の描き方のコツなど、スケッチを始めるには十分な知識がぎっしり詰め込まれている。サンプルのスケッチも盛りだくさんで、視覚的にもわかりやすい。半分は絵なので、パラパラ見てる分にも楽しむことができます。
美術が苦手な私も絵が描けた!
★★★★★
絵が描きたいと思っているけど、下手だから描けないなと思っている人に
オススメしたい本です。
直線や曲線を描く練習法や、遠近法など
3分でスケッチする時に、知っているとちょっと上手に見せるコツが
著者の絵と分かりやすい文章で説明されています。
デッサン力がなくても、正しく描けなくてもOK
細かく描かなくても良い。
それもすべて味であると教えてくれました
この本のおかげで、電車で移動中に
ノートに風景を書き留める趣味ができました。
下手でも、絵を描く事ができます。
60歳の手習い
★★★★★
アドラー心理学の泰斗・岸見一郎先生のブログで紹介された本です。
昔から『絵手紙』に憧れていたので飛びつくように買いました。
最初は線とか円の練習ですが楽しいです。
紙と黒の鉛筆しして黒の水性ペン(万年筆でも可)。
それだけでOKです。
簡単に書けるように色々練習をしながら進みます。
まだとっかかりですが時間を忘れそうなほど楽しいです。
四捨五入すると『60の手習いか』って感じです。