完全オリジナルストーリーとの事で、これならあまり矛盾も無く楽しめるかなと思いちょっと期待して観ましたが、微妙でした…。序盤でケンシロウが狼に襲われてあっという間に殺しちゃうんですけど、ケンシロウがむやみに動物殺しますかね…?睨みきかせて追い払うと思うんですけど(汗)ましてや甘さが取れてない頃のケンシロウなら尚更…。あと、なんかコンピューターとか出てきてたけど、世界観にまったくあってません。ラストも後味悪すぎます。あと、阿部さんの「あたたた」とかはやっぱり微妙です…。なんかこじんまりしてます(笑)ユリア役の石田さんは今までに比べたらだいぶマシだった気がします。ただユリアの子どもって…。誰の子なんですかね?
とにかく最終章にしては物足りなくすっきりしない作品って印象でした。

間違いないです！ケンシロウがシンに敗れ、ユリアを奪われてからの空白の一年間を描いているのですが、完全オリジナルストーリーで、アニメ版ではおなじみの声優（飯塚昭三・玄田哲章・千葉繁・青野武）に加え、中田譲治・立木文彦・大塚周夫・阿部寛と超豪華声優陣で、原作と違和感のないドラマが繰り広げられます！この作品を観てから原作を読み返すと、また一味違った印象になりますよ。

ケンシロウがシンに倒され再び戦いの場に戻るまでがストーリーになったいます。戦いは後半に少し収録されていますが、大半は戦いや殺戮を好まないケンが悪を倒さない為に弱い者が泣きを見る。この事をシンの師である老師に教えられるがふっ切れないこの葛藤がメインです。このシリーズ全てにいえるのはアニメはすばらしい、内容は良くもなく悪くもないです。このシリーズのラオウ対ケン編に完の文字が出るので４作品と思っていたんですが、まだやるかといった印象で他にOVAや映画のdvd化、ラオウ外伝のdvd化、蒼天の拳のｄｖｄ化〔これは連載が続いている為、未完〕と関連映像作品が多数出ていますが、どれも良くもなく悪くもない、価格も内容の割りに高いといった印象です。時代が違うの戦いのシーンの制約があるのでしょうが戦いのシーンにテレビシリーズ以外は迫力がない、声優さんの問題や、アタタタタなどの声がないのも内容が今ひとつの印象の原因かと思います

内容は、可もなく不可もなくという感じでした。
シンに負けてユリアを奪われた直後の
、ケンシロウを描いています。
シンの師父や、シンの元同門も登場します。
ストーリーは完全オリジナルストーリーで、
気に入らない人は納得できない作品です。
私はラスト以外は結構、気に入っています。
ただ、ラストはイマイチでした。
一応、北斗の拳の５部作が、これで完結したので
、このシリーズを観てきた人は必見です。

ケンシロウがシンにユリアを奪われた直後の原作にはない話です。
オリジナルキャラとしてシンの師父であるフウゲン、シンとともに南斗孤鷲拳を学んだジュガイが登場。
その他にもこの物語での悪の親玉キャラや、ケンシロウと接触する4人の家族、奴隷を売る商売をしているキャラ、など、原作には全く出てこないキャラばかり登場します。
ジュガイとケンシロウの闘いまでは結構良かったです。
ケンシロウが心を動かされることになる姉妹のキャラがこの物語で終わらせるにはもったいないくらい良かったです。
しかし、この話の結末には非常にガッカリしました。
ケンシロウが悲しみを背負い、救世主として生きる宿命の始まりであることを意味しているのは分かりますが、悲しいというより残念なエンディングでした。
オープニング直後にユリアのお腹に子どもが宿っているような描写があり、これもまたどう考えてもおかしいので、こんな変な描写をなぜわざわざ入れたのか不可解でなりません。
残尿感でいっぱいです。