２３年間で８５０本潜ったダイバー（執筆当時）が書き上げた、
スキューバダイビングの魅力をお伝えするガイドブックの第８弾！

ギンガメアジの群れが渦巻き、グルクマの大群が川のように流れ、
人懐っこいアオウミガメが優雅に舞うフィリピンの「バリカサグ島」は、世界中のダイバーの憧れの海です。

本書では、その「バリカサグ島」への遠征拠点として有名な「アロナビーチ」に滞在をして、
世界最大のサメ「ジンベイザメ」から、世界最小のメガネザル「ターシャ」までを堪能した著者が、
ダイビングだけに留まらない「アロナビーチ」の楽しみ方を徹底解説いたします。

本書を舞台となった『アロナビーチ』の写真集『Photo Collection of Alona Beach』とあわせてお楽しみいただけると幸いです。


こんな方にオススメ

◆ダイビングの行き先を検討しているダイバー
◆ダイビングが大好きな方
◆ダイビングに興味のある方


＜目次＞

鶏の丸焼きを求めて
羽田空港からたったの１２時間
敏腕女子マネ
大助花子と清原和博
下々の者、苦しゅうない
スズメ天国
ポンプをキコキコ開ける
２００ペソの価値あり
ここはフィリピンです
なかなかお釣りを渡さない
グースカ「ターシャ」
絶景「チョコレート・ヒルズ」
閑静な住宅街でディナー
こざるはお留守番
健在なり、バリカサグ
がっかりディナー
ホワイトチョコ
がんばれ、エスティーワールド！
まさかのフリーフロー
ヤマブキハゼがいるところには
シーフードＢＢＱ
まずはギンガメアジで
無欲の勝利！
逆ギレするカズさん
デジャブ？
キビナゴの保護者
幻覚？
ギンガメアジを身にまとって
天の川と丸い虹
満願成就
アクア・ジャーニーのご紹介
安心をＢＣジャケットのポケットに


　
著者紹介

ダイビングが大好きで、国内はもとより、アジア各国を中心に、
メキシコやガラパゴス諸島にまでダイビングに出かける、サラリーマンダイバーです。
『もったいない』ことが何よりも嫌いで、
マンタやジンベイザメといった大物にも、
ハゼやウミウシといった小物にも対応できるようにと、
ミラーレス一眼に中途半端なズームレンズを付けて水中に入り、
結局は『二兎を追う者は一兎をも得ず』を地でいくお馬鹿ダイバーです。
ちょっと辛口ですが、根はいい奴で、ダイビングを語りだすと止まりません。


著者のブログ

「だからダイビングはやめられない」
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