電子ピアノ・キーボード等に搭載されている「自動伴奏機能」。
これを使いこなして、厳しいトレーニング無しに、最短３日で、
大切な人の前で演奏を披露できる方法の概要をお届けします。

ピアノは誰でも音は出せる、親しみやすい楽器ですが、
リズムもメロディーも伴奏も一人で担当しないといけません。

大人になってピアノを始める方も多いと思いますが、
リズムを一定に保ちながら、両手で同時に弾くのって
中高年の方には、とってもハードルが高いのも事実です。

もっと手軽に演奏を楽しみたい！という方も多いのでは？
自動伴奏機能などの最新の演奏アシスト機能を使いこなして、
まずは、演奏の楽しみを先取りしてみませんか！？

自動伴奏機能の活用、専用カンタン譜面、わかりやすい解説動画、
そういったものを独自にまとめて、
オートメーション・ピアノ・メソッド（APM♪）と名付けました。
これを習得していただければ、最短３日で一曲弾けるようになり、
１ヶ月も頑張れば大切な人の前で、ミニコンサートも可能です。

本書は、オートメーション・ピアノ・メソッド（APM♪）の概要、
どんな方に、どのように活用して欲しいのか等の内容を、
某出版社の編集者さんと対談した音声をもとにまとめています。
実際に私が演奏したデモ録音もお聴きになれます。

本書を通じ、演奏を楽しむ方が一人でも増えることを願っています。


＜目次＞

1．はじめに
・あなたは何のためピアノ演奏をされようとしていますか。
・本書を書いた理由は
・説明よりも、まず実演しますね！
・こんな演奏が3日で弾ける？バックバンド付きで？
・本書の内容
2．本編
・2-1　自己紹介と書籍刊行のいきさつ
・2-2　なぜこのようなメソッドを作って普及活動をしているのか？
・2-3　なぜ電子ピアノ（キーボード）を勧めているのか？
・2-4　オートメーション・ピアノ・メソッド（APM♪）とは何か？
・2-5　オートメーション・ピアノ・メソッドを学ぶと、どんな事ができるようになる？
・2-6　どのような方にこのメソッドを使ってもらいたい？
・2-7　オートメーション・ピアノ・メソッドはどのような方法で学んでいくことができる？
・2-8　読者の方に向けて、一言メッセージ。
3．あとがき
・いま、夢がかなう『演奏革命』の時代！
・音声・オーディオで聴きたい方はこちら
4．著者プロフィール


＜著者プロフィール＞

中山礼音（なかやまれおん／Leon Nakayama）

ピアニスト・作曲家　
オートメーション・ピアノ・メソッド（APM♪）提唱者

5才よりクラシックピアノを習う。中学生の頃から様々なバンドにキーボーディストとして参加。高校大学時代はチックコリアなどのジャズにはまり、大学時代には（学業そっちのけで？）シャンソンクラブの専属ピアニストとして4年間演奏するなど、音楽三昧の日々を過ごす。

卒業後は保険会社に就職し仕事をしつつ音楽活動を続けていたが、６年目で会社を退職し事業を始めるなど社会の荒波に揉まれ（事業での手痛い失敗経験多数。笑）、一時音楽活動から遠ざかる（水面下の活動はしっかり続けていた？）。

50歳頃から音楽活動を再開、現在IT会社役員として勤務しつつ、余暇時間を使いピアニスト・作曲家として音楽活動を続けている。ジャズやビッグバンドを中心に演奏やアレンジャー活動を行うほか、ピアノやオーケストラ系のオリジナル曲を作曲、作品をYouTubeに発表したりしている。

電子ピアノ、ポータブルキーボード等に搭載されている自動伴奏機能が毎年進化していくのを眺めつつ、いま増えている40代、50代、60代～の大人のピアノ入門者の方が旧来のピアノメソッドに難行苦行している現実を見て、もっと演奏の楽しみを先取りする方法があるのに！と一念発起、最新の自動伴奏機能を使いながら、よりカンタンに楽しく演奏できる「オートメーション・ピアノ・メソッド」（APM♪）を考案、メールマガジンなどで情報発信をしている。

好きな音楽は、クラシック、ジャズ、ボサノバ、シャンソン、ロック等と幅広い（節奏無い？）。
好きなミュージシャンはピアニストのビルエヴァンス、オスカーピーターソン、テディウィルソン、アートテイタム、小曽根真。好きな作曲家は、ショパン、シューマン、チャイコフスキー、ラフマニノフ、カリンニコフ、久石譲、千住明、吉松隆など。

最近は、アマチュア演奏家がインターネットで音楽演奏を発表したり、ファン作りをしたりする方法論も研究中で、将来、大人の楽器入門者にそのような情報もお伝えできればと目論んでいる。

好きな食べ物は、鳥の唐揚げ、焼鳥。お酒は最初ビールであと焼酎派。

自宅では幼児２人の育児主任(^^;)
1960年 東京新橋生まれ。早稲田大学政治経済学部 卒。