会話で覚えるインコタームズDAP、FCA、CIF、DDU、EXW、CFR、全部わかる?10分で読めるシリーズ
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さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)
【書籍説明】
機械関係のメーカーABC株式会社に勤務するT氏は、ベテランの国内営業マンだった。
ある日、海外部門に異動となり、成長の期待される大きな海外市場で働くこととなる。
輸出ビジネスも輸入ビジネスもどちらもこなせることを求められている。
T氏の勤めるABC株式会社は、全社で130人の機械関連メーカー。
今までKマネージャーと女性社員Bさんのたった2人で全社売上高の10%を輸出してきた。
T氏がそこに加わることになった。
本書では軽妙なマルバツ形式の会話を取り入れた。楽しく徹底的にインコタームズについて学ぶことができるはずだ。
初心者に分かりやすいストーリーで海外ビジネス担当者にとってすぐに役立つ、実務に直結した情報を提供する。
【目次】
1.インコタームズって何?
2.EグループEXWの覚え方
3.FグループFOBの定義が変わった?
4.CグループCIFの費用負担と危険負担は違うの?
5.輸出者の負担が大きいDグループ
6.費用負担の範囲と危険負担の範囲
7.インコタームズ2010にはないが、よく使う取引条件
8.ウィーン売買条約って何?
【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
群馬県出身。元商社勤務。海外駐在経験2回。現在は、台湾企業顧問、ジェトロ公認貿易アドバイザー、クラウドワーカー、
電子書籍ライター。ペンネームは祖父の名前。趣味は、野鳥撮影、メダカ飼育、レタス栽培、オペラDVD鑑賞、
コマ撮り動画制作。料理は毎朝のフレンチトースト。最近大学時代の友人たちと音楽活動再開。