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No Secrets

価格: ¥827
カテゴリ: CD
ブランド: Elektra / Wea
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C.サイモンのセンスの良さ、ライティングの巧みさ ★★★★☆
今なお現役でアルバムもリリースしているカーリー・サイモン。当人がどのように思っているのかは別として、やはり'70s SSWとして人気を博した点は衆目の一致する所かと思います。その中でも、ポピュラリティの点(ヒット曲含む)から人気の高いのが3sd作品である本作('72年作)かと思います。
彼女が一躍その名を知らしめた大ヒット曲[3](ミック・ジャガーがサビのコーラスを担当している事で有名ですね)は言うに及ばず、[1]、[2]の流れで感じる事のできる素晴らしい'70s SSWの感触、ラストを飾る美しい一曲[10]まで、C.サイモンのセンスの良さ、ライティングの巧みさを感じつつ一気に聴き通しても疲れる事のない非常に素晴らしい一作だと思います。
#やはりバラード的な上手さは、ジェイムス・テイラーとの蜜月時代
#だったことも影響していますかね(^^;
また、プロデューサーとしてクレジットされているリチャード・ペリー。この人の仕事の良さにも触れない訳にはいかないでしょう。'70sならバーバラ・ストライザンドやリンゴ・スター、'80sに入ってもポインター・シスターズやデバージ等をプロデュースし、見事に商業的成功に導いている実績がありますものね。
ソフトな肌触りのアルト声で癒されましょう。 ★★★★☆
カーリー・サイモンの大ヒット曲「うつろな愛」を含む3作目。その時々の状況や背景を率直に作品に反映させる人ですが、この作品でも①、⑤は当時の夫、ジェームズ・テイラーへの愛を表現した曲。彼の曲も1曲取り上げていますし、コーラスにも1曲参加しています。彼女の最大の魅力はやはりあのやや低音でソフトなヴォーカル。1枚通して聞くと適度なまったり感に包まれます。ただ、育ちのよさのせいかベッタリはせず、あくまで肌触りはサラっとしたところが良さです。凄みはないけど、ふっと癒されたいときにどうぞ。
うつろな愛・ノー・シークレッツ ★★★★☆
 もう、30年以上前の曲なんですね。当時、中~高校生だったから、それだけ感性も新鮮だったんでしよう。(今、じ~んとなる曲がほとんど無いのは、その感性の衰え?が原因しているのでしょう)
 その頃、正直言ってあまり好きではなかった。どことなくカントリーぽいところが。でも、最近、なぜか「うつろな愛」のイントロが聞きたくなって、購入しました。

 良かったです。お薦めです。声質、コード進行(展開が絶妙)、アレンジ…。じっくり聞かせてくれます。
 「うつろな愛」ももっとトドロドロした重たい内容かと思いきや、訳詞を読むと、実に日常的で、シニカルだったりして、調べて行くほどに、興味深い。
 70~80年代に青春した人、当時の思い出に浸るに、必聴の一枚になること間違いなし。

1972年のミラクルボール ★★★★★
シンプルで暖かく、「うた」を大切にした真面目な作品です。ミックジャガー、リトルフィート、ポールマッカートニーといった、たぶん当時私生活はかなり不真面目で気後れするほど豪華なミュージシャンの参加があったこの作品は、21世紀の今聴くと、無垢で素朴にすら思えます。爽やかな夜に聴くと、もっといい気分にさせてくれるでしょう。素敵な楽曲、チャーミングなボーカル、粋なミュージシャンたち、そんな奇跡の出会いがロンドンのスタジオであった、その事実に素直に感謝したい気持ちです。
カーリー・サイモンの最高傑作アルバム! ★★★★★
このアルバムにおさめられている「うつろな愛」は、ホントに、もう、最高の曲です。おまけに、バック・ヴォーカルを、ミック・ジャガーが務めるという嘘みたいな豪華さ。この曲にはまった人は相当多いはず!
他にも、ポール&リンダ・マッカートニーが参加した「ナイト・アウル」

ビートルズやローリング・ストーンズのメンバー達とよく共演する、クラウス・ブアマン、ジム・ゴードン、ジム・ケルトナー、ニッキー・ホプキンス、ボビー・キーズなど豪華ミュージシャンが参加したアルバム。

それにしても、この頃のカーリー・サイモンのヴォーカルが素晴らしい。
最も輝いた瞬間だと思う。彼女の最高の作品だと思う。