良かったです。お薦めです。声質、コード進行(展開が絶妙)、アレンジ…。じっくり聞かせてくれます。
「うつろな愛」ももっとトドロドロした重たい内容かと思いきや、訳詞を読むと、実に日常的で、シニカルだったりして、調べて行くほどに、興味深い。
70~80年代に青春した人、当時の思い出に浸るに、必聴の一枚になること間違いなし。
ビートルズやローリング・ストーンズのメンバー達とよく共演する、クラウス・ブアマン、ジム・ゴードン、ジム・ケルトナー、ニッキー・ホプキンス、ボビー・キーズなど豪華ミュージシャンが参加したアルバム。
それにしても、この頃のカーリー・サイモンのヴォーカルが素晴らしい。
最も輝いた瞬間だと思う。彼女の最高の作品だと思う。