キャロル・キングは、ガールグループの作曲家として1960年代に有名だった。「タペストリー」が一番売れた1971年にはもっと有名になった。開放的で素朴なLAポップは、なぜ人気が出たかは聴いてみればわかるだろう。キングは堅苦しくなく、タフで個人的(知識の深い人)だ。彼女は、少しづつ男女平等になってきた中の、女性の気持ちを歌う。「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・ツモロー」に大人っぽいニュアンスを加えたり、他にも「イツ・ツー・レイツ」や「アイ・フィール・ジ・アース・ムーブ」などのヒットを次々と出した。現実的でで大人なキングが歌うソウルは、ポップのヒット曲がかすんで見えてしまう。
名盤!
★★★★★
時代は進んでも、良い物は、何時まで時が過ぎても」
永久に、語り告がれて行くもとだと、思います!
今の方が新鮮!
★★★★★
キャロル・キングってこんなに良かったっけ?20年ほど前に、あれほど聞いていたはずなのに・・・
GOOD&FRESH!!
名盤
★★★★★
このCDも数少ない名盤の一つ、全ての曲がいい曲で何度も聴きたくなる。特にYou've got a friend、Will you still love me tomorrow、Tapestryは名曲中の名曲。ピアノの音とともに極上のメロディーが流れる。
SACDマルチチャンネルの真価が
★★★★★
今更なので、アルバムの内容には触れませんが、SACDで聞いて新たに作品の素晴らしさに感激。さらにマルチチャンネル(サラウンド)を聞いて、驚嘆!これほど次元の違う感動って久しぶりの経験です。
You've Got a Friendを始め、マルチで聴く事が出来る人に名曲再発見の体験を強くお勧めします。
僕の耳が悪いです
★★★☆☆
この名盤が理解できない僕って、感性がにぶいのかなあ…俺、シンガーソングライター物を聞くときって色気とか、危うさとか、衝動とか、そういうものを求めちゃうんですよ。この人の曲ってそういうものがまったくない。ものすごく健康的。色気がない。だから全然心に引っ掛からない。男の精気を吸い取って成長するとかいわれてるジョニミッチェルとか、ものすごいギリギリのバランスでなりたってるケイトブッシュとかのほうがはるかに好きです。何でこの人がシンガーソングライターの王様扱いされてるのかわからない…