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Hymn of the 7th Galaxy

価格: ¥1,660
カテゴリ: CD
ブランド: Polygram Records
Amazon.co.jpで確認
シンプルで荒々しいかっこよさに溢れたRTF ★★★★★
各楽器全体的に音色が派手でなく
非常にシンプルコンパクトにまとまっているので
それぞれのうまさが直接感じ取れるような感じで
その後のアルバムにはない非常に荒々しいかっこよさに溢れたアルバムになっていると思います
確かにギターの人はそんなに超絶な速弾きもしないし地味かもしれないですけど
これはこれでいいのではないかと思います
ちなみに
2曲目ではベースがギターソロのようなものを弾いていて
ギターのひとはチャキチャキカッティングをしています
そんな地味さも結構いいと思うんですけどね・・・
ここにアル・ディ・メオラがいたならば・・ ★★★★☆
1973年8月レコードプラネットで録音。

ギターはビル・コナーズである。やはりここが落ちるのかもしれない、アル・ディ・メオラの圧倒的なテクニックの完成された『浪漫の騎士』あたりのRTFとはやはり別物な感想は否めない。特にロックから入ってきてジャズのこのアルバムを聴くとギターが今一歩だなぁ、ロックの世界にはもっと凄いギターを弾くヤツが一杯いるよと言いたくなってしまうのではないか・・・(i_i)。

ただ本作を気に入ってらっしゃる方は、是非とも島田荘司氏の短編集『御手洗潔の挨拶』の中の『失踪する死者』を読まれることをお勧めする。このアルバムの表題曲の話が出てきてとても面白い。

有名な『セニョール・マウス』も入っています(●^o^●)。

名曲セニュール・マウスが入ったオリジナル・アルバム ★★★★☆
ロック化した第二期RTFの第一作で、ギターはディメオラではなく、これ一作のみだったビル・コナーズ(他のメンバーはスタン・クラーク、レニー・ホワイトと同じ)。ディメオラの「カジノ」で取り上げられたチックが作った名曲中の名曲「キャプテン・セニュール・マウス」のオリジナル演奏が入っているのがこのアルバムで、好みは分かれるだろうが、演奏の出来はこちらが優れていると思う。但し難点はこのアルバムの録音。恐らくジャズ系の技師が手掛けたと思しく、たとえば名手ルディ・ヴァン・ゲルダーがアコースティック楽器演奏で用いる収録やミキシング手法をディストーション・ギターに対して行っているようなので、中音域が大きすぎてロック演奏としては極めて違和感がある。マハヴィシュヌ・オーケストラのCBSでの第一作やアラン・ホールズワースのCTIでのソロ・アルバム同様の違和感がある。