『ウィル・オ・ウィスプ』などの美麗なイラストで好評を得ている、薄葉カゲロー原画によるオトメイトの新作は、ファンタジックな世界で楽しめる恋と魔法の学園アドベンチャー!
◆ストーリー とある地方の魔法学校に通うルルは、教師も手を焼く問題児。
失敗ばかりの魔法と、続出するトラブルに困った教師は、母校に相談し、ルルは転校することに。転校先であるミルス・クレア魔法院で、告げられた事実は衝撃的なものだった。なんとルルには、魔法使いに本来あるべき「属性」がないのだという。
このままでは、無属性のルルが使う無軌道な魔法はどんな害をもたらすか分からない。16歳の誕生日までに自分の属性を決定できなければ、ルルの魔法は封印されてしまう。果たしてルルは自分の属性を見つけることができるのか!?
◆魅力的なキャラクターたちと豪華声優陣! ・自分には無頓着だが、魔法に関しては興味津々の『ユリウス』(CV:櫻井孝宏)
・ユリウスをライバル視し、世界一の魔法使いを目指す『ノエル』(CV:鈴木千尋)
・魔法を否定する祖国を持つ留学生の王子『ビラール』(CV:高橋広樹)
・女の子に抱きつかれると変身してしまうハーフドラゴンの『ラギ』(CV:柿原徹也)
・いつもは社交的だが、隠れた一面を持つ『アルバロ』(CV:鈴村健一)
・年齢以上の魔力を秘めた天才少年だが、人嫌いの『エスト』(CV:入野自由)
……など、魔法院で過ごす生活の中で登場するキャラクターたちは皆、個性豊か。
◆魔法学園ならではのバリエーション豊かなイベント 「ミッションイベント」「登校/下校イベント」「デートイベント」「プライベートイベント」など、様々なイベントをキャラクターたちと体験することで男の子たちとの絆は深まっていきます。時には不思議な石「メモリス」を手に入れることで、男の子たちの意外な素顔を知ることができるかも…?
万人受けするゲーム
★★★★☆
プレイ後の感想は、面白かったです♪
世界観はPOPなハリーポッターって感じです、建物とか諸々。笑
オトメイトさんには珍しいシステムのゲームだったと思います。
緋色や薄桜鬼など、ノベルのようなストーリーを読み途中の選択肢で分岐…
ではなく、本当に学園生活です。恋と勉強の両立ですね。
平日の昼・夜の行動を選択し会話していき、イベント発生という流れです。
休日は街に出かけて買い物したり、ミッションイベントがあったり。
このシステムの利点は、ノベルストーリーだとどうしても2順目飽きてくるのですが
自分で好きに行動できるので飽きにくい。
あと、選択肢分岐ではない為攻略中キャラ以外のイベント(CGも)をうっかり見てしまう;
ということがなかったのが個人的にはありがたかった♪
いままでのノベルストーリーだと選択肢によっては攻略中じゃないキャラのCG出て
『ミスった!!!あっちだったか;』ってよくなってたので。
ミッションイベントも同様で自分で選べる!誰が参加するかわかる!急に発生しない!という親切仕様で良かった!
飽きさせない工夫や楽しませようというのが見えて好感がもてます。
ミニゲーム(勝数によりオマケボイス有)や買い物機能(パラ上げアイテム有、キャラへプレゼントもできる)
などがあります。ミニゲームが単純ながら面白かったですし、お店も…つい笑ってしまいます♪
サウンドも雰囲気にあってましたし、主題歌も良かった。
キャラも良し、声優さんも完璧なお仕事してました。脇役も良かった♪
グラフィックも薄葉カゲローさんの美麗なイラストでした!
薄葉カゲローさんのPOPなイラストって珍しい気がします。
ただ個人的に薄葉カゲローさんはゴシックテイストのがイラスト(ウィルオウィスプとか)
の美しさが際立つ気がします。
べた褒めのくせに☆が1個マイナスな理由はアイコンの動きがちょっと鈍いんで。
携帯電話のボタン操作に画面が付いていかないみたいな感じが見られたのでマイナス。
あと、不満ってほどではないですが攻略キャラ同士の会話がもっと見たかったかなぁ。
ミッションは2人でだったし。6人全員揃って会話はなくて少し寂しい感じ。
あと、お店にもっと行けたらなぁとか。
皆様におススメできるゲームです!
ただ緋色や薄桜鬼のような感情移入しちゃう骨太な『ストーリ』っていうのはシステムや
世界観がまるっきる違うのであまり感じないですのでご注意を!
好きなゲーム
★★★★☆
好きな声優さんがでていたので購入しました。
システムの悪さと無駄な作業の長さにうんざりしながらもなんとか“好きなキャラだけ”コンプしました。もうみなさん言うように、無駄な作業がホント多すぎです。あれさえなければ個人的には☆5つです。
キャラも声優さんもスチルも全部良かったですし、お話がちゃんとあったというか、次が気になる、続きが知りたいと思えるのでシナリオはオススメです。困難を共に乗り越えてちゃんと恋に落ちていく?というか惹かれあう過程が描かれていて、達成感があります。音楽もここぞという時に流れる曲が好きです。盛り上がります。
ただ作業が・・・。ここまで他のところに手をかけているゲームなので多少の失敗要素はあるんでしょうが・・・。率直にいうと出来の悪いアンジェ○ークみたいな?案の定PSPに移植されるようなので、改良されていると良いですね。ただ補ってあまりあるほど続きが気になったので作業ロボットのごとくたんたんと進めさせていただきました。
主人公のルルちゃんも年齢的な幼さはありますが、一生懸命で可愛らしかったですし、好感が持てました。ただ個性が結構強いのでちょっと好みが分かれるかもしれません。
基本的に魔法とかのファンタジーな感じは苦手で、発売当初かなり迷って購入まで時間がかかったゲームですが、挑戦してみて良かったと思ってます。
なので絵師さんが好きな人や好きな声優さんが出てる人はゼヒプレイしてみてほしいです。根気強く進めれば最後にグググググーッと盛り上がってくると思いますよ!
オトメイトクオリティじゃないです。
★★★★☆
友情以上恋人未満な、みてるこっちが恥ずかしい!恋愛物なんて久しぶりです。
これだけで物凄くワンドが好きになってしまい、丁寧なシナリオ、魅力的なキャラ、やれば出来る子だったオトメイト!と思ったりもしました。
…にもかかわらず辛いです。
非常に作業が辛い。重々聞いてはいましたが。
ターン数が多い事より場面展開などの基礎システムからして遅い、ロードの変わりにか同じ画面が何度も出るなど。
周回必須なさくさく進めたい種のゲームなのに、え、まだ1週間しかたってないの?!と驚く程しんどいです。
面白いのにとても集中できず、途中お茶を入れたり寝オチしたりと1周するのに3日もかかりました。(そのあげくのBADEDで呆然)
脇キャラもみんな好きで、それぞれのEDも見たいと思わせる世界だっただけに、この作業感は非常に残念でなりません。
主人公も幼すぎるかと思えば、笑わされたり思わずつっこんだりと、無敵な天然風味で意外な好印象。
攻略対象達も天然由来のギャップがもの凄く良いのです。
ゲームを購入した日にポータブル移植を知っても、スチルがとても綺麗なのでPS2版で満足してはいたのですが、このシステムが改善されるならば買いなおそうかと思っています。
面白いのに!好きなのに!しんどいゲームなんて。ジレンマに倒れそうです。
追記:なんとか恋愛END終了しました。
このメーカーさんの今までの作品からは、ちょっと信じられないくらいシナリオが素晴らしい。本気で驚愕しました。
1週目を越えれば、スキップ機能により作業感は「やや」緩和されます。
パラ上げを甘く見てたら泣きを見たので、不慣れな方はカンニングをお勧め。
ミッションやアイテムコンプ等欲張らなければ難しくはありません。2週目引継ぎ機能で周回するごとに楽にはなる仕様ですので、欲張らずに地獄の1週目をとにかく耐えて欲しいと思います。
耐える価値があるゲームです。
シナリオ面では(絵に免じて)妥協しなければ、とても付き合ってられないメーカーさんだと思っていたのですが、近年見ない良作でした。ほんと信じがたいけど。
キャラが個性的です
★★★★★
クリアまで時間はかかりますし、パラメータ上げが大変ですがキャラがすごく個性的で魅力があります。
どのキャラのルートも、シナリオが全員飽きません。
デートイベントや季節イベントなども豊富でいつイベントが起きるかわくわくしながらプレイできて本当に楽しかったです!
エンディング数もかなりあって、やり込めます。
恋愛の他、友情・Badなど多数。
魔法学園が舞台なので魔法好きな方にもオススメです。
ボイスカードやメモリスなど、集めるのが楽しいアイテムもあります。
ただ、私はセーブデータが12個しか作れないのだけ残念でした。
個人的にはユリウスの見た目とのギャップが好きです!
キャラが抜群過ぎるwww
★★★★★
私はこのゲームの世界観が大好きです。背景画が素敵です。スチルが素敵です。 作業はもっさりですが気にならないくらいとてつもない何かをワンドは秘めてます。
告白タイムはどのキャラも悶え転がれます。これがまたありきたりじゃなくて最高なんです。
沢山乙女ゲーやってきたけどここまでサブもメインもいいなんてことないです。サブのなかのサブでさえ際立ってますから。そして主人公が強い。ルルが最強です。最初はなんだ主人公アホな子とか見くびってました。すいませんでした土下座しますwwルルさん大好きです。
なんだかキャラ全員がいとおしくなってくるんですよ。不思議と…。ワンドの魅力です。
FDと合わせて猛烈にオススメします。 ビジュアルファンブックもオススメです。