スヌーピーの数々の変装の中から145日分の紹介です。

　それぞれのキャラクターが、変装したスヌーピーのイマジネーションの世界で【大活躍】しています。

　スヌーピーが書く小説は出版社に採用されるのか？ジョー・クールはかわいい彼女を見つけられるのか？など、いつものコミックとはちょっと違うストーリーが楽しめます。

　こんな変装名人、世界中探しても・・・どこにもいません・・・よね。

「変装大好きスヌーピー！！」ですね。
私は、あまり「ピーナッツ」の本を読んでいないのですが、
数冊読むだけで、スヌーピーが変装している姿をよく見かけます。
変装と言うより、扮装、仮装ですね。
自分がその役になりきって演じている姿が愛らしいです。
この本は、欲しいと思いました。

見開き２ページにつき、１～２本のマンガを例として載せ、
その変装の簡単な説明がされている、という具合です。
中は、白黒印刷。　紙の質は、上質ではありませんが、軽くて良いです。
絵柄が初期のものもあって、珍しかったです。
これも変装？と思えるようなものもあって、楽しめました。

スヌーピーの魅力（たくさんありそうですが）、
その中で、変装することも、大きな１つだと思いますので、
この本は良いと思いました。