1曲1曲が個性的で、アルバム曲に力があります。特にオススメは「接吻」と「永遠」かな。
確かに１枚のアルバムとしてはまとまりがないように感じるかもしれません。
でも、今、その後発売されたKISSやAWAKEのアルバム曲と比べても、
やっぱり「Feeling Fine」のキラキラした明るさや、「接吻」のサビのあの広がり、
「永遠」から溢れてくる優しさが印象強く残ります。色あせない曲ばかりで、思わず口ずさんじゃう。
昔からのファンですけど、SMILE聞いて、あーラルク好きでよかったな〜と思いましたよ！

惜しむらくはコピーコントロールCDだったことですね＾＾；
他の方もいってましたけど。
知らずに、最近パソコンに取り込もうとしたらできませんでした…
ipodに入れたい！のでもう一度ガードなしのを買うしかないかな…

ラルクアンシエルは小学生の頃から大ファンで毎日のように聴いたり切り抜きなんかを集めていました!ですが2003年に復活してからこのアルバムを聴いて一気に熱が冷めました!あんなに昔好きだったのにどうしてしまったんだろうと自分に問いかける始末…まさかこんな形でラルクを卒業する事になるとは思いませんでした!それからはずっとLUNA SEAのファンです(笑)

このアルバム長期活動休止後に締め切りありきで作られたため、評価は分かれると思います。
過去に作った採用されなかった曲も含まれているとのことでやっつけ感のあるところもありますね。

しかし、個人的には当時の活動休止状態から再起し、それぞれのソロ曲の寄り合いのような
アルバムだなあという印象はあるのですが、それはそれで当時のラルクの現状を表していて
興味深いアルバムで再開後３枚出した中で一番気に入っている作品でもありますね。

う〜ん個人的にはKISSよりこちらの方が好きなんですけどね。この内容で☆一つとか二つって、
ちょっと理解出来かねます。
一曲目の「接吻」から「lover boy」までの流れが最高ですし、「永遠」や「瞳の住人」では
hyde節炸裂で、本当に聞き惚れてしまいます。おススメです。

意見が分かれているみたいですが、私はわりと良いと思ってます。こういう軽いノリのジャケットはいい。かわいい。
曲も粒ぞろい、名曲もあります。私が推したいのは『coming closer』。kenちゃんはやっぱ凄い。激しくも切なくて、曲調は昔から一貫したものを感じる。凄く解放感があって、それなのに閉鎖的な歌詞…満たされない苦しみみたいなのを感じる。いつもこの曲を聴いていてイメージするのは、薄曇った空の下で海辺でぼんやり佇んでいるような感じ…。やりきれない、つらい時はこんな曲を聴きたくなる。
この曲だけでも私は買って良かったと思う。