ビール王国 Vol.17 2018年 2月号 [雑誌]
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ここ数年、“ビールの多彩さ”が語られるようになってきました。以前から人気のあった爽快なピルスナーはもちろん、香り高いビールや味わい深いビールが一般的な消費者にも広がっています。クラフトビールや海外ビールだけでなく国産大手メーカーの銘柄も、飲むシチュエーションや食べ物によってライトなものから個性的なものまで“ビールを選ぶ”ことが当たり前になりつつあります。これは、ビールが、幅広いレンジを持つお酒だからこそ可能なことであり、欧米ではワインリスト以上に充実した“ビールリスト”を用意したレストランが人気を博しています。日本でもビアフェスティバルが各都市で行なわれ、数十種類の生樽を並べたビア・バーが満席となり、ナショナルブランドからも麦芽やホップや酵母や水を厳選した銘柄が発売されています。もはやビールは、とりあえず飲むものではありません。ビールは、厳選される時代です。
特集 ラガーの代表ピルスナー&エールの人気者IPA
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ザ・プレミアム・モルツの本当のうまさ
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蘇ったレキシントンの魂
真鍋かをりの旅先ビール17/ ロンドンの夜はケバブ&IPA にロックオン!
なぎら健壱の天邪鬼なビール党10/ ビール撮影の舞台裏
ビール短編小説17「今年こそ」/ 室井佑月
杉浦太陽のビール日記3
パブめしペアリング
テイスティングレポート
ふるさと名品オブ・ザ・イヤー つなげよう! 国産ホップの輪部門
5周年キャンペーン第2弾
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海外のサムライ&なでしこたち6
塾長のホロ酔いビア小話4/ 酒井俊治
罪とビール2「初めての昼ビール同好会」/ 木下半太
ベルギービール解体新書6/ 山本高之
ブルワー魂16/ ヤッホーブルーイング 森田正文さん
鉄分多めのビール紀行3/ きらきらうえつ
ビア• アミューズメント4/ 鴨川シーワールド
ビールを飲むなら名建築で10/ 川越アートカフェ カフェ エレバート
大使館レポート
新連載「〆のビール」1/ 箕面ビール 大下香緒里さん