左ききのエレン(7): 光一の現実
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天才になれなかった全ての人へーー。
朝倉光一は、大手広告代理店に勤めるデザイナー。いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日だった……。若手クリエイティブ・ディレクター神谷のチームに配属された、入社3年目の光一。神谷チームに、ある日突然3億円の大型コンペが降ってきてーー。
2015年、メディアプラットフォームnoteで公開されてすぐに話題を呼び、ウェブメディアcakes連載時も不動の人気を誇る「左ききのエレン」、待望の電子コミック化!「SNSポリス」「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」で一躍話題になった「かっぴー」が手がける、初の長編ストーリーマンガ。
『左ききのエレン』7巻 光一の現実編
・第39話「老人の描く未来が一番古い」
・第40話「オレ達はオレ達のプライドに殺される」
・第41話「天才になれなかった私の最良だ」
・第42話「やっぱりお前に勝ちたい」
・第43話「真夜中に誰もいないオフィスで」
・第44話「誰がつくったなんて、誰も知らなくても」
・番外編「コピーライターのフレーム」
■著者について
漫画家。株式会社なつやすみ代表取締役社長。武蔵野美術大学でデザインを学び、2009年卒業後は東急エージェンシーのクリエイティブ職に。アートディレクター・コピーライター・CMプランナーなど天職が見つからぬままアイデアを書き留めた絵コンテを量産する。2014年に面白法人カヤックへ転職。2015年9月、漫画を見た同僚に背中を押され、描いた漫画「フェイスブックポリス」をWEBサイトへ公開し、大きな反響を呼んでネットデビューを果たした。以降、「フェイスブックポリス」の続編「SNSポリス」をはじめ「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」「左ききのエレン」「おしゃれキングビート! 」「裸の王様VSアパレル店員」などWEBメディアでの多数の連載がはじまる。子どもの頃憧れた映画の脚本家やテレビ番組の構成作家など、自分が考えた物語を世に広める事を夢みて、2016年2月に株式会社なつやすみを設立した。社訓は「忙しく、遊ぶ。」。