左ききのエレン(6): バンクシーのゲーム
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天才になれなかった全ての人へーー。
朝倉光一は、大手広告代理店に勤めるデザイナー。いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日の中で、学生時代に出会った天才・エレンのことを思い出していた。舞台は2005年のNY。エレンと、世界的に有名な覆面アーティスト・バンクシーとのゲームがいま始まるーー。
2015年、メディアプラットフォームnoteで公開されてすぐに話題を呼び、ウェブメディアcakes連載時も不動の人気を誇る「左ききのエレン」、待望の電子コミック化!「SNSポリス」「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」で一躍話題になった「かっぴー」が手がける、初の長編ストーリーマンガ。
『左ききのエレン』6巻 バンクシーのゲーム編
・第33話「バンクシーのゲーム 前編」
・第34話「バンクシーのゲーム 中編」
・第35話「バンクシーのゲーム 後編」
・番外編「イケてる尻軽女の奮起」
・第36話「私の都合なんてこれっぽっちも」
・第37話「会社はお前を育てちゃくれない」
・第38話「理不尽にも、じき折り合いつくから」
■著者について
漫画家。株式会社なつやすみ代表取締役社長。武蔵野美術大学でデザインを学び、2009年卒業後は東急エージェンシーのクリエイティブ職に。アートディレクター・コピーライター・CMプランナーなど天職が見つからぬままアイデアを書き留めた絵コンテを量産する。2014年に面白法人カヤックへ転職。2015年9月、漫画を見た同僚に背中を押され、描いた漫画「フェイスブックポリス」をWEBサイトへ公開し、大きな反響を呼んでネットデビューを果たした。以降、「フェイスブックポリス」の続編「SNSポリス」をはじめ「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」「左ききのエレン」「おしゃれキングビート! 」「裸の王様VSアパレル店員」などWEBメディアでの多数の連載がはじまる。子どもの頃憧れた映画の脚本家やテレビ番組の構成作家など、自分が考えた物語を世に広める事を夢みて、2016年2月に株式会社なつやすみを設立した。社訓は「忙しく、遊ぶ。」。