奥付のページを見ると、『この作品は2000年７月に刊行された吉岡美穂写真集『MIHO』(宙出版)の新装版です。』と書いてありました。
　ですから、吉岡美穂が20歳前後の頃の写真集ということになります。
　表紙の写真を見てもわかると思いますが、現在の吉岡美穂より、目がシャープな感じで、まるで別人の顔に見えます。でも、とても綺麗です。
　文庫本なので小さいサイズですが、セクシーショット満載で、大満足な写真集です。
　現在は、マーケットプレイスで手に入れるしかないのですが、ときどき、送料を入れても定価以下の価格で出品されることがあります。私はそれでゲットしました。

今をときめく美穂ちゃんですが、この頃はＲＱ時代でしょうか、とにかく若い！　それだけに他の写真集にはない、ちょっと大胆なポーズも多数収録です。大きい版の写真集をもっていないファンは、ぜひ買っておくべきでしょう。

この本は、縦１５ｃｍ、横１０ｃｍの文庫本サイズです。そこに工夫があります。この本は、電車の中で見ることができるのです。普通の写真集を電車で広げて見ると、きっと女性の「いやーね！」という視線が集中してしまうでしょう。ところが、この本はカバーを付けると文庫本と変わりません。面白いアイデアです。美穂ちゃんをいつでも見ていたい方にお勧めです。写真は、三分の一は白い清楚な水着の美穂ちゃん、中間は久々にレースクイーン姿の美穂ちゃん、最後は大人の女のセクシーさを最大限引き出した下着中心の写真です。