この電子書籍は，科学雑誌『Newton』2012年2月号に掲載された特集記事の電子版です。同じ号に掲載された他の記事は含まれません。記述は掲載時の情報にもとづいたものです。一部画像の削除等，紙版とは異なる場合があります。大きいサイズのカラーディスプレイをもつ端末でお楽しみください。この電子書籍は紙版と同一のレイアウトで固定されており，テキスト検索や辞書機能，ハイライトなどの機能は使用できません。端末を横向きにすると見開きページとして表示されます。

＜本特集記事の内容＞
本を読んだり，景色や絵を見たり，顔色をうかがったり……。私たちは，無意識のうちに「眼」に大きくたよっています。
眼は，光を受け取っています。光を受け取るだけで，どうしてものが見えるのでしょうか？　なぜカラフルに見えるのでしょうか？　いったい，どのようなしくみなのでしょう。
近視や老眼の方は多いでしょう。白内障や緑内障などの病気を心配している方もふえています。これらの眼の不具合は，どこに原因があるのでしょうか？　さらには，失明した人の視覚を回復させることはできないのでしょうか？
特集では，眼の構造を徹底図解し，そのしくみの全容を明らかにしていきます。加えて，眼病治療の最前線もお伝えします。総ページ数：32ページ