服飾うんちくマンガ
★★★☆☆
靴編
うまく自己演出をするためには、どういう靴を
どう履いたらいいのかといった薀蓄が開陳されて
いるんですが、正直、上級者向けすぎて、実践するのは
難しそう。
実用書じゃないから、しょうがないか。
蘊蓄をもう少し
★★★★☆
革についての蘊蓄をもう少し描いてほしかった。
デザインもそうなのかもしれないけれども、革使いによって靴がどうなるのかという視点がほしかったと思う。
素材を極めるという点が星一つ減らしたところです。
縁の下ならぬ足のもと
★★★★☆
紳士靴編ということで、足もとの常識・非常識が今回のテーマになっている。
しかし、テーマを変えたからまるで違うストーリーになるかというと、そういうわけではなく、これまでと注目するポイントを変えただけという感じのものになっている。これまでも当然注意を払っていた部分だけれど、それを改めて協調してみました、というような。
おそらく、このシリーズを継続して購入する人よりも、テーマをピンポイントで購入する人の方が多いという、マーケティングの結果に依存した編集方針なのではなかろうか。