水和剤を練る
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一番気になったのは、水和剤を練るという点です。
水和剤は練ってから溶かすように書いてあり、例として1gの時など、非常に少量の場合が出ています。
1gに水2〜3滴を入れてよく練るとのことです。
家庭菜園でもちょっと広ければ数十g、農家だと何百gも使う水和剤、それを練るのはどうでしょうか。
たとえばビスダイセン水和剤などの細かい粉末状の水和剤が何種類かあります。これを大量に練るとどうなるかは、実際にある程度の量を使ってみた人ならわかると思います。粉だちして吸い込む危険性が増します。
また、ひとつの容器に水和剤の殺菌剤1gと水和剤の殺虫剤1gを同時に入れて水を垂らして練るとあります。145頁例1後半部分。
高濃度で二種類以上の農薬を練って混合するのはどうなのでしょうか。
同じ145頁例2では、水和剤のA剤0.5gと水和剤のB剤1gを混ぜるときは、別々に練ったものを、別々の水で希釈してから合わせるとあります。(?)
理解が難しかったので☆ひとつにいたしました。