あいがも農法歴24年
平成6年からあいがも農法に取り組んでいます。
生産者の田村さんは、あいがも農法組合の理事長として多くの人を指導してきた方です。
土づくりの段階では、有機液肥・魚かすを使用しています。
その後使用する肥料は、油かすのみです。
あいがもによる除草を行い、化学肥料や農薬の散布は一切ありません。
お米の特徴としては、
軟らかい食感で、口に入れた瞬間、あっさりしているようですが、
噛んでいるうちに、濃厚なうまみがでてきて、独特の風味があります。
数量が限られているので、毎年、途中で売り切れになってしまいます。
いつもあいがも米を食べていらっしゃるお客さまに、
売り切れになったときに、違うお米をお奨めするのですが、
新米が入荷すると、必ずあいがも米にもどってこられる、
根強い人気のお米です。
ヒノヒカリは、刈り取りが遅れると食味が落ちてしまいますので、 やや早めに刈り取りを行います。
そのため緑色のお米が少し入っています。
玄米は年間を通して、低温倉庫で保管しております。
もみ殻について
26年産米では、もみ殻が多いとのお声をいただきました。
28年産米はもみ殻はほとんどありません。