インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: マキノ出版
Amazon.co.jpで確認
自己のテクノロジー ★★★★☆
著者は他の著書でフーコーのバイオ・パワーを例にあげて、奴隷の世界からの解放を説いている。また、飢え死にすることが最大の危機だった時代の日本の価値観とその呪縛から、今の時代の段階へと脱出することも説いている。

そのフーコーは近代的主体の構成のされ方を問題にし、脱出を西欧の中世から古代へと遡り、そこにおける「自己」の構成の仕方、「自己のテクノロジー」としての自己の行為の観察、日記、夢見の技法、等々の多種多様な技術のあり方を問題にした。(主体の解釈学)それは古代ギリシャ・ローマへ遡ることによって脱出しようとした試みであったといえる。

苫米地氏の技法はこの本ではコーチング、自己啓発(著者は他の自己啓発本をほとんど偽者として断罪しているが)的な手法で言葉による自己批判とその反論というテクニックも使いながら主体を未来へと時間設計してゆくペーパーテクニックとイメージトレーニングが述べられている。

著者の本は様々な技法が断片的にあちこちに散りばめられていて、それだけを集成すれば一つの分厚い書物ができるのだろうが、これは被験者たる読者が実験してみなければならないデータによって補完されることによって完成するのだろう。

著者自身は差別と戦争のない世界というビジョンがあるのだが、個々人の未来設計がどのような社会像を描いていくかについて、もう一つ媒介が必要なのではないかというのが一見の感想であった。
抽象的になることの意義に非常に納得できました ★★★★★
苫米地氏の著者はこれまで理屈っぽくて偏っている感じがしてあまり好ましく感じなかったのですが、この本も理屈っぽいので女性の友人にはあまり勧められないのですが、とてもためになることが書いてあったと感じて、その説明のための理屈も必要最低限で説得力があり、素晴らしいと感じました。

それは、一言でいれば、抽象的になることの意義、つまりコンフォート・ゾーン(意味は本書を読めば分かります)を高くして広くするということ。それが努力というよりも、そうすれば自然にそうなるという、とても納得のいくものでした。

こういう言い方は失礼かと思いますが、私個人の中では、苫米地氏を見直して感心した本でした。たとえ理屈であっても、とても意義のあることをおっしゃっていると感じました。
盲点を知り、目標設定をシフトする。 ★★★★☆
 プロゴルファーであるタイガー=ウッズのような成功者が、どのような心の習慣を持っているのかを、わりと具体的に書いてくれている。

 印象に残ったのは、時間の認識について。「時間は過去から未来へ向かうのではない、未来から現在に向かって流れてくるのだ」というところ。いわば川の流れのように、未来という上流のある地点から下流である現在に時間が流れて来るという感覚が大切だという。そもそも「時間は流れるのか」という問いは置いといて、これは知って良かった。

 また、「コンフォートゾーン」という言葉で、自分にとって心地よい(自分らしい)あり方の設定を高めよと説く。例えば、何かうまくいかないことがあったら、「やっぱりダメだな、俺」と思うのではなく、「こんなの俺らしくないな」と思うことが実は大切だというのだ。言葉を変えれば、セルフイメージを高めるということになるのかもしれない。

 自分のあり方を見直すのにはよいきっかけとなる本。
私は、サクラではありません。 ★★★★★
苫米地氏の本にしては、非常に完成されております。
文章は論理的かつ具体的であり、大変理解しやすいです。
自己啓発本を何百冊と読んできましたが、本書は皆様にお薦めできます。
もう一度、人生やり直してみようという気持ちにさせられました。
大変おもしろいです!! ★★★★★
現在、まだ読んでいる途中ですが、私的には、
脳科学の本や、コーチングの本や、自己啓発の本などの中で、
久しぶりに、メガヒット!!!
って感じで、とても面白く読み進めています。

非常に分かりやすく、非常に実行しやすい本だと思います。

難しいことを並べ立てて書かれた本って、読むだけで疲れちゃって
結局、何にも実行に移す気にもならないし、
かと言って簡単すぎる本も、読み進めていくうちに感動や共感が持てないと
実行できない。
でも、こういう本を購入する場合、多くは、
「今の現実を打破したい」
「今の自分を変えていきたい」
「将来の投資に」
なんて理由だと思うんです。

そんな期待に大きく応えてくれる一冊だと私は感じました。

購入して良かったと思える本です!!