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松本人志『定本・一人ごっつ』

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: ロッキング・オン
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松本人志『定本・一人ごっつ』 ★★★★☆
『だからねぇ、『一人ごっつ』を始めた頃っていうのは、ぼく個人としてちょっとヤバイ時期やったんだと思いますね。自分にとっての第何部目かの終わりの頃やったという感じがするんですよ。』p138より

タイトル…番組と同じタイトルではあるもののネーミングセンスはキレまくり★

構成…@一人大喜利 A一人面雀 B写真のでっち上げ説明 C番組での大仏の声を担当する倉本氏との対談 D松本人志によるコラム E大喜利傑作選

 番組当時の、静かな空間に爆弾をドカスカ打ち込むような笑いのスタイルはそのままに活字化されている。
 テレビでは淀みなく笑いを起こしているかのような印象の場面も、活字というスタイルをとり再構成すると松本氏がいかに繊細な舵取りをしつつあの笑いを起こしていたのかをうかがい知ることができる。
 後半に収録されている松本氏によるコラムは秀逸。彼の笑いに対するスタンスや当時の芸能活動に対する自分なりの考察など、彼のファンならずとも、あの笑いを起こす者の精神構造に触れるということは非常に興味深いことであると思う。
 しかし前半の一人大喜利の勢いが写真を説明しようにて失速している感は否めない、加えてテレビにおいてのネタ本としての形をとらず、彼自身のコラムを別に切り離して本を作っても良かったのでは、とも思う。
 最後に収録されている『二十四時間大喜利傑作選』は番組をみていなくとも抱腹絶倒必至。
上級者向き ★★★★☆
 松ちゃんの笑いのことを理解できる松ちゃんファン上級者が読めば星4つぐらいの本だと思います。でも松ちゃんファン中級者以下のファンには星2つぐらいの本だと思います。
面白いのですが…。 ★★★☆☆
内容はテレビ番組「一人ごっつ」のコーナーについてのネタを収録しているものなのですが、活字で見ると今ひとつ面白さが伝わって来ないのが残念です。大仏様の独特のトーンの声やあの番組の雰囲気はやっぱりテレビで見たほうが良いという気がします。個人的な意見としては、松っちゃんと倉本美津留さん(大仏の声の人)との対談や撮影についての裏話のほうが読み応えがありました。松本人志の芸人としてのリアルな気持ちが述べられているので、それだけでもこの本は読む価値があります!
隔靴掻痒 ★★★★☆
おもã-ろい。ですが、映像で見たら(あるいは現å 'で見たら)、もっと面白かったのではないかと思ってã-まいまã-た。というのも、æ'»å­-のå '合、松本さã‚"がã-ゃべる時の、あの独特のé-"がないので、ホントはã"ã"でé-"ã‚'空ã'てるã‚"だろうなあ、と思うとã"ろでもすぐ続きが読めてã-まうとã"ろが物足りないのです。

(「ガキの使い」のトークは、æ'»å­-で読ã‚"でもあまり不満はないのですが、あれはボケとつっã"みにはっきり分ã'て書いてあるせいかも知れませã‚"。)

本人も半ば認めているように、松本さã‚"の芸は、テレãƒ"などという不特定多数の人がタダで見れるようなメディアにはå'いていないのかも知れませã‚"が、ã"ういう本ã‚'読むと、バラエティなã‚"かで流ã-てないで、また本æ°-の大å-œåˆ©ç•ªçµ„やコント番組ã‚'やってã!ã‚Œãªã„かな~、などと思ってã-まうã"とも事実。

天才 ★★★★★
天才。つくづくそう思わせられました。一人大喜利は特にそう思わせられます。ダウンタウンの面白さとはまったく別な松本さんのシュールな部分がかなり出ている1冊です。他との力の差を見せつけてくれる1冊だと思います。見て損はないです。そう断言できます。