つい最近御朱印を集め始めた新参者です。
この本には色々手ほどきが載っていて助かります。
頂く時の心構えから霊場の場所や歴史などが少しですが書かれています。
西国三十三所観音霊場、坂東三十三所観音霊場、秩父三十四所観音霊場など、
色々なグループ？があることにも、この本を読んで知りました。
四国八十八の由来や「御詠歌」、天皇陵の「陵印」というものがある事とか、
色々なことが学べました。
最近は若い人も観光を兼ねて御朱印を受けるらしく、
嬉しい反面マナー違反も多いそうです。自分も気をつけようと思いました。
この本に出会えてよかったです。

御朱印を集めているドイツ人の友人にプレゼントしました。
とても喜んでもらえました。

御朱印に興味ある方や、まだ始めたばかりの方にはお勧めです。
寺の御朱印の方が多く載っています。
自分は神社のみなので、敢えて☆4つにしましたが、
カラーも多く読みやすくなっています。
おすすめです。

有名な巡礼コースから、手軽にスタートしたい方、複数同時に回りたい方にも１冊で目星が着けられるような構成で、手厚い情報量ではありませんが、寺社ともにご朱印のいただき方や意味合い、そして何よりも「美しさ」を理解するにはうってつけの本です。実際には、これ１冊では社寺を回ることは難しく、地図なり相応のガイドブックは別に必要となりますが、ここに行ってみたいな、と思わせるには充分な内容です。ご朱印を単にスタンプラリーの如く集めている方に厳しいご指摘をされる向きもありますが、そんな後ろめたさも「関係ないよ。そこに出向いただけでも既に神仏のお導きなのだから」と背中を押してくれるので、初心者にはオススメの１冊です。