【ジオメトリックデザイン】
シンプルさの中に格好良さを。TAVARATのタイピン・カフスはこの原点の中で製品作りを行っています。この製品にはジオメトリックな世界を表現。表面を半分に削り、上段をサテーナ加工、下段は斜めに削り込んで鏡面仕上げ。見る角度によって反射が変わり、表情を変化させる不思議な形のタイピン（Tps-055）とカフス（Tps-056）が完成しました。

【ネクタイピンの意義】
「最近の人はネクタイピンやカフスは使わない」よくそんな言葉を耳にします。TAVARATでは最近の人がネクタイピンやカフスを使わないのではなく使いたいネクタイピンやカフスが見つからない、そう考えています。スーツ、名刺入れ、ネクタイ、そしてネクタイピン。商談の場でその人の第一印象を決めるこれらのアイテムの中で、ネクタイピン、そしてカフスが与える印象は決して小さくはありません。

【角度によって異なる見え方】
貴金属類は見る角度や光の当たり方によって色の見え方が異なります。特にブラックシルバーは光が当たりにくい角度にあってはより黒に近く、光の強い場所ではよりシルバーに近い見え方をし、この製品は場所による角度の違いも相まって非常に様々な表情を作り出します。（※画像は濃く見える状態で作っております。）

【ネクタイピン、カフスを合わせて使う】
ネクタイピンとカフスはデザインを統一することでより印象を引き立てます。商談の際に襟元と袖元の統一された姿は洗練された大人のビジネスマンとしてインパクトを残してくれることでしょう。

■made in osaka

製造は大阪の金属加工工場。フライス切削と呼ばれる工業技術で真鍮材を一つ一つ削り形を整えていきますが、特殊な形状のために細かな調整が必要で、サンプルを重ねてようやく製品として完成しました。ダイキャストやダイヤカットにはない、フライスならではの無骨な雰囲気を感じられるタイピン・カフスに仕上がっております。