コンサルタントのひとりごと: 成果が出やすい人・成果が出づらい人の違い編
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〜本書まえがきより〜
本書を手に取っていただき、ありがとうございます。
コンサルタントをうまく使う人ってどんな人だろう?
成果が出やすい人はどんな人だろう?
この共通点がないかを考えていたのが、本書を執筆するきっかけになりました。
そもそもコンサルタントって何をするの?と思う方もいるかもしれません。
簡単に言えば、経験や知識を使い、クライアント様の求める成果を出すお手伝いをすることです。
よく勘違いされることがありますが、あくまでもお手伝いです。二人三脚で進めていたとしても、決定するのはクライアント様です。なぜなら、コンサルタントが経営者ではないからです。(それでも決定を委ねようとする方は多いですが、そのお話はまた別の機会に)
似たような状況で、仮に同じアドバイスをさせていただいても、残念ながら、誰でも同じように成果が出るわけではありません。成果が出やすい人と、成果が出づらい人がいます。
そこにははっきりとした共通点がありました。
つまり、その共通点を知ることで、あなたも成果が出やすくなりますし、今成果が出づらい行動や思考だったとしても、気づき・改善することが出来ます。
会社員時代よりも幸せな経営者を増やす
これは、弊社のコンセプトでもあり、私がビジネスをしていく中で、常に頭の中にある言葉です。
せっかくリスクを取って起業したからには、あなたは会社員時代よりも幸せにならなければいけません。
コンサルタントは、そのお手伝いをする仕事です。
ですが残念ながら、もったいないお金の使い方で終わってしまうこともあります。
コンサルタントだけではありません。あなたがお金を払って何かを得ようとする時全てに関係する思考や習慣についてのお話です。
同じお金を使うのであれば、是非とも大きな成果を上げられるようになってください。
本書が少しでもあなたのビジネスに貢献出来れば幸いです。
どうぞ続きをお楽しみください。
目次
まえがき
起業するタイミング
相談と自己主張
やらない理由
隣の芝生をどう見るか
忙しいという言葉
苦手との付き合い方
あとがき