2006年上半期のを2008年に見ることになっちゃったのでネタを古く感じてしまかもなぁ〜と思っていたのですが、そんなことはない。やっぱりおもしろかったです。ああ、そんなこともあったなぁと懐古しながらも楽しく2006年を振り返ることができました。そりゃ、やっぱり笑えないネタも中にはありましたが、打率は高めです。ファンなので若干甘めかもですが、すごく良くできた作品だと思います。ライフワークとしてずっと続けてもらいたいです。

天才ですよねえ。好きですよ。浅草キッドも松本人志も千原ジュニアも。でも、これが爆笑問題のやり方!これは、これで一種のサムライ!気になるのは、立川談志の意見です。

爆笑問題の漫才、しかもDVDでテレビよりも発言の自由度は高くなるというから、かなり期待して買ったけど、見事に裏切られた。
テレビではできない過激なネタは一切なく、前半から後半までベタなネタが続いた。何年か経ってから見ても笑えるような普遍的な笑いをテーマにしているからベタなネタが多くなるのは仕方が無いにしても、漫才の後半はベタすぎて好意的に見ていても笑えなかった。
2006上半期の出来事を楽しくおさらいできたという点では評価できる作品だが、もう少しだけ笑いの技術を見せてもらいたかった。
一方、特典映像は面白い。爆笑問題の漫才を作る過程を収録。個人的には漫才本編よりも特典映像での太田の悪ふざけの方が面白かった。
2006下半期がでたら？　酷評してもやっぱ買っちゃうんだろうな。彼らが好きだから。

爆笑問題の、漫才のDVDが発売されました。
なんとこの作品が、爆笑問題の漫才では、初のDVD化です。
２００６年の上半期に起こった、様々な出来事を漫才で斬っていきます。
シンプルに言葉だけで笑わす漫才は、無駄なものがなく本当に面白いです。
本編は約１時間で、特典映像は爆笑問題の漫才ができるまでが入っています。