1と8は壮大で気持ちいいです。
それと4がかなりヘビィで変拍子がまたいいですね〜。さらにLIVEに行ったときこの曲のバックスクリーンに映し出されるアニメもなかなかユニークで楽しめました。

まず初めに言える事は、
他の方が書いておられる様な要素は一切無いと言う事です。
正直言って、「非常に聴きやすく覚えやすい」です。ダラダラした長さも感じません。
ロードランナー移籍第一弾アルバムとしては、最高の出来でしょう。
超絶技巧も相変わらず健在ですし、入り込みやすい。
DT初心者の方でもすんなり聴けると思います。
しかし、聴きやすい分・・・、ハッキリ言うと「スルメ要素はありません」。
それが、ちょっと残念ですが・・・。
何が一番最高に良いかと言うと、ズバリ「DVD」なんです。
このアルバムは、DVDだけに非常に価値のあるアルバムだと思います。
日本のチャラい糞バンド共には、是非観て欲しいDVDに仕上がってます。
これからこのアルバムを買おうと迷っている方には、この「DVD付き」アルバムをお薦めします。
DVDに価値があるので買って損はありません。

ロードランナー移籍第一弾アルバム。思えばワーナー時代はジョーダン加入以降も一定の革新性や実験性があったように思う。今作はそこから一旦離れて自分達の足元を見つめ直し、今までの集大成的なアルバムに仕上げた感があります。曲によっては既出の曲を想起させるものや影響源の推測ができる曲が多かったりとなかなか面白い楽曲が詰まった作品だと言えると思います。加えてこの作品はテクニックのレベルが過去最高だとも言えると思います。故に初めて聴くときに置いてけぼりを食らうことになるわけですが…その辺は付属のDVDにてメンバーが詳しく述べているので見ることをオススメします。
この作品ではメローなナンバーは一切ないですが唯一Repentanceの中間部ギターソロは独特の浮遊感と相まって非常にトリッピーな感覚を味わえます。IN THE PRESENCE OF ENEMIESにおける彼等の曲に対する姿勢がこのアルバムにおける彼等の考えを集約していると思える作品だと思います。

冒頭曲のイントロのギターで聴く気が消え失せた。我慢して最後まで聴いてみたが、ジェイムズ・ラブリエのヴォーカルが左右交互に出てくる曲や、似非フロイドなど「ダサイ」という言葉がこれほど当てはまるのも珍しい。他の曲も平凡の粋は出ない。いくらレーベルが変わったとは言え、これを出されてはロードランナーも迷惑だろう。ファンだからこそ、苦言を呈す。

ドリームシアターを一枚目からリアルタイムで聞いていますが、やはりつまらない。
演奏が上手いだけで、曲は全く良くない。また、意味も無く曲が長い。
プログレを継承していると言っているが、全く違う。
無駄な繰返しや、もったいぶったアレンジを止めれば、CDの収録時間も1/5以下になるのでは?