【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】脚本:土田英生 レーベル:バップ 発売日: 2009年12月02日 関連キーワード:アカハナノセンセイDVDBOX、 土田英生
知る
★★★★★
病気の人が見るのは
嫌だけど、
病気を知ってほしい
じわり
★★★★★
ドラマを毎回楽しみに見ていました。役者さんの自然な演技は無理なく全員素晴らしい!終わった後じわりと涙がこぼれたり、笑ったり心が洗われるようでした。普通な感じが大好きでした。私にとっては五つ星です!
気分の悪くなるドラマ
★☆☆☆☆
「笑い」をモットーに生きているごく普通の人間が、病院学校の教師になる話。
「生徒のために」と奔放する主人公をシラケた目で周りは迷惑がるが、その描写が極端。
「真面目な職場」を通り越していて、見てるとむしろ「感じワルっ」と呟いてしまう。
また、それを取り払うだけの主人公の演技力も無いため…。
狙ったことが一人歩きしてもうボロボロのドラマ。
とにかく見ていると胸くそ悪くなっていく。
低視聴率が納得できる。
「あたりまえ」の大切さ
★★★★☆
このドラマの放送中『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』を読み返した。
この本は余命わずかとわかっている医者が自分の子、そして自分が死んだあとに生まれる子供に対して書いたもので、命の大切さなど数多くのことを学べる素晴らしい本である。
著者・井村和清さんの『あたりまえ』という詩があるのだが、これを読んで、『赤鼻の先生』の見方が変わった。
「自分たちは『あたりまえ』の大切さをわかっていない」と反省させられた。
私たちは「学校に行けるのは、勉強できるのは『当たり前』」と思っている。
そう思っていると当然「学校にいけること」に対しての感謝も薄いし、自然「学ぶ意欲」も下がる。
しかし、ドラマを見ていて、「自分の『学びたい』という気持ちは院内学級の子どもたちには到底かなわない。今自分がしなければいけないのはこの子供たちを見習って『学ぶこと』にたいして感謝して、どんなことからでも『学ぶ』気持ちを忘れないことだ」と反省させられた。
『あたりまえ』の詩はこのように締めくくられている。
みんなあたりまえのこと
こんなすばらしいことをみんなは決してよろこばない
そのありがたさを知っているのは、それを失くした人たちだけ
なぜでしょう
あたりまえ