全試合ノーカットとありますが結構カットされていますのでご注意ください。

ＰＲＩＤＥ最後の男祭りです。今回は対戦カード・試合内容の両方が良かったです。ヒョードルvsハント・ノゲイラvsジョシュ・五味vs石田は最高の試合でした。『川尻vsギルバート・メテンレス』・『吉田vsトンプソン』も良かったですね。その他ミノワマン・藤田・田村・青木など日本人が活躍していました。特典映像は煽り映像収録などがありよかったです。これは大変お勧めのできるＤＶＤです。

この試合ほとんどの試合かなりいいが、やはり五味につきる、見ててスカーっとしますよ、そして今回初の煽り映像、ジョシュ、美濃輪、五味、かなり秀逸ですよ

この頃はまだPRIDEは地上波は打ち切られたけど、
そのうち復活して盛り上がると信じて観てました。
今、観ても、PRIDEが終わってしまったのは信じられないくらい。
オープニングといい、試合といい、PRIDEらしさが存分に出ています。
ヒョードル対マーク・ハントはなかなか手に汗握る一戦でした。

2006年を締めくくるのにふさわしいベストバウトが続出した大会。夢のカードが揃っていたことに加えて、今回は膠着した試合よりもアグレッシブファイトが多く見られ、ハラハラしながらも興奮で自然と画面にクギ付けになってしまいました。注目はやはり五味を中心に今や群雄割拠となったライト級戦線。中でも特に目を引いたのは若手の注目株・青木真也。不利が予想された強豪ハンセンに対して持ち前の寝技が本領を発揮。川尻も同じく強豪メレンデスと緊迫の打撃戦を展開。一進一退の攻防に場内が一気にヒートアップしました。それから王者五味の圧倒的な強さが戻ってきました。こちらも好調石田光洋を相手にその拳がうなりを上げます。一方重量級はというと、日本人ファイターは吉田、中村ともに不甲斐無い試合をするも(吉田は惜しかったんですけどね..)、こちらはジョシュとのリマッチに臨んだノゲイラと王者ヒョードルに挑んだハントの健闘が光りました。地上波打ち切りで失速したかと思いきや、いやいやこれからますます盛り上がっていきそうな予感を感じさせる素晴らしい内容でした。