お米の糠は、果皮・種皮・胚芽などの部分です。肥料やぬかづけの材料としても使われています。

フィチン酸、イノシトール、フェルラ酸、γ-オリザノール、食物繊維、ビタミンB1、マンガン等が含まれる。

マクロビオティックの食事法で無農薬栽培米・自然栽培米を玄米で召し上がられる方も多いかと思います。
人それぞれ体調や好みによって手軽に「ぬか」を食べられるのが、この「炒りぬか」です。

自然派きくち村で取り扱っている無施肥・無農薬・除草剤不使用の自然栽培米の米糠を、精米したての状態でガス焙煎機を使用して丁寧に炒り上げ、ふるいにかけて上質な部分のみを集めた「食べる炒りぬか」を作りました。


ふわふわの炒りぬか、ちょっとつまんでそのまま食べてみて下さい。
香ばしさ、優しい甘さが感じられると思います。

塩をちょっと混ぜて頂くと、そのまま野菜のあえ物や、ふりかけ、お餅のトッピングにできます。きな粉のようにお使い頂けます。

お味噌汁やカレー、シチューに入れて頂いても決して邪魔になりません。
焼き菓子に使用すると、粉に甘味がある為砂糖の使用量を減らした美味しい焼き菓子が作れます。

無理せず美味しいと思うまま、ご自分のペースで召し上がり、日々の健康な食生活にお役立て下さい。