ロビン登場と同時に、ハービーデントのその後を描いた作品でもあります。
ハービーなのか、トゥーフェイスなのか、ソレすら分からなくなってきますが、
それ以上に、ギャングを撲滅した世界を求めたその男がどういった行動にでるのか
Ｖｏｌ．１を読んだときから気になっていました。

結論は読めてよかった。
顔が二つになった男の末路を理解する事ができました。

ロングハロウィーンを読んだ時ほどの衝撃はありませんでしたが、
ロビン誕生までの物語も読めてよかったと思っています。
いずれ出るであろう次のバットマンが楽しみです。

実はこの制作者コンビは海外ドラマ「ヒーローズ」の方でも有名なコンビである。

ジェイ・ローブはストーリー協力者

「ヒーローズ」作中に出てくるイラスト、未来の予言図を手がけているのは

ティム・セィル（ティム・セール）！絵だけでも楽しませてくれる作品だが

これが日本語版になって読める事がどれほどすばらしいことか！？

いよいよサイドキック（相棒）・ロビン！出番ですよ。

「ロングハロウィーン」が映画「ダークナイト」の原作と言われているように

「ダークビクトリー」が映画化される日は遠くはない？